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安全限界温度の設定
天板温度が安全限界温度を超えると自動で電源を切ります。
安全限界温度は、必ず使用の試料の発火点より最低でも25℃低く
設 定してくだ さ い 。
天板の温度設定は、安全限界温度設定よりもマイナス 10 ℃ 以
上である必要があります。
設定範囲:[50 °C]~[最大設定温度+50 °C]
初期設定値:
[
最大設定温度+
50 °C]
安全限界温度の設定
電源を入れて後、安全限界温度を付属の工具を使って調整す
ることが出来ます。調節場所は、本機右側にあります。
調整ねじを左あるいは右に回し過ぎると電位差計が故障する
原因になります。
• メインスイッチをオンにセットします。
• 同梱された工具を使い、「安全温度」止めねじを時計回りに
最後まで回してください。
• 温度ダイヤルノブで設定温度を「安全温度値」まで調節し、天
板温度が設定値になるまで待ちます。
• 「安全温度」止めねじを反時計回りにゆっくり回すと、加熱機
能が停止し、画面上に Er 25 が表示されます。
• 画面上に「安全温度値」が表示されます。
取扱説明書に記載してある通りに安全温度を設定してくださ
い。
画面上に表示された「安全温度値」はあくまでも参考です。
安全回路の機能点検
• 本装置を50 °C以上まで加熱させてください。
• 安全限界温度をできるだけ左回し (50 °C) に設定し、メインス
イッチを ON に設定してください。
• 画面上に次の内容が表示されます: Er 25