リズム・スタイルの再生と録音
41
Note:
少し早めのタイミングでボタンを押して、リズム・スタイ
ルを切り替える準備をしてください。
8
. [ ]
Tip:
チェイン機能を使用して、
1
曲分のリズム構成を作成し、再
生することができます(
"
取扱説明書
19
ペ ー ジ の「 チ ェ イ ン
機能」)。
バリエーションを切り替える、フィルインやエ
ンディングをい れ る
1
つのリズム・スタイルには、
2
種類のバリエーションがあります。
そして、各バリエーションにはベーシック、フィルイン
1
、フ ィ ル イ ン
2
の
3
つのリズム・パターンがあります。
2
1
41
3
1
.
"
40ページ「リズム・スタイルを選んで再生する」
2
. [VAR]
小節が切り替わるタイミングでバリエーション
B
に切り替わりま
す。
[VAR]
ボタンの上にある
LED
が点灯してバリエーション
B
であることを示します。
再度ボタンを押すとバリエーション
A
に 戻 り ま す(
LED
が消
灯 )。
3
.
[F
1
]
[F
2
]
小節が切り替わるタイミングでフィルインを再生し(
LED
点 灯 )、
ベーシックのリズム・パターンに戻ります。
Tip:
停止時に
[F1]
、
[F2]
ボタンを押して再生を開始することに
よって、フィルから始めることができます。
4
.
[TAP/END]
次の小節でエンディング演奏を再生し、リズム・スタイルが停止
します。
リズム・スタイルと一緒に自分の演奏を録音
する
リズム・モードでは、リズム・スタイルと自分の演奏を一緒に録音
することができます。
あらかじめ演奏する曲に合わせてリズム・スタイルのチェインを作
成しておきます(
"
取扱説明書
19
ページの「チェインを作成する
」)。ここではすでに登録されているチェインを使用して録音する例
を説明します。
4
1,4
4
2
2 4
3
5,7
3
3
1
録音したデータは、
SD
カード・スロットに挿入した
SD
カードに保存
されます。録音するときは、電源を入れる前に
SD
カ ード ・ ス ロ ット
に
SD
カードを入れてください(
"
38 ページの「 SDカードを入
れる、取り出す」)。
1
.
"
40ページ「楽器などを接続して演奏する」
Note:
録音時には
ACOUSTAGE機能
は利用できません。
2
.
[Chain/Playlist]
ボタンを押して
(ボタン点灯)、チェイン機能を
オンにします。
再生するチェインを[ F
1
]または[F2]ボタンで選びま
す。
ここでは、
[F
1
]ボタンを押して、C01のチェインを選んでください。
必要に応じて、テンポを設定します。
3
.
[
]
ディスプレイにソング番 号(
d01
、
d02
…)が表示されます。新
規ソングの番号は点滅し、録音済みのソング番号は点灯しま
す。
[F
1
]
[F
2
]
Tip:
新規ソングがあるときは、自動的に数の小さい番号の新規ソ
ングが選ばれます。
録音済みの(ソング番号が点灯する)ソングを選んで、録音を開始
すると、録音されていたデータは消去されて、新しく録音するデー
タに書き替えられます。
4
.
リズム・スタイルの音量を
RHYTHM/PLAY
ノブを回して
3
時方
向の位置にします。それに合わせてマイクや楽器の音量レベ
ルを
MIC
ノブや
(INPUT) 1
、
2
ノブで調節します。
Note:
録音待機または録音時(
[
●
]
ボタンが点滅または点灯)
は、ディスプレイ内左側の
3
つの
LED
が録音レベル・メーターと
なります。一番上の
LED
が少し点灯するように、上記の各ノブ
で調節します。
リズム・スタイルの録音レベルを確認するときは、
[ ]
ボ
タンを押して、録音しながら調節します。
調節が終わったら、
[ ]
ボタンを押してリズム・スタイルを
停止します。
Note:
VOLUME
ノブは録音レベルに影響しません。ハウリング
等を起こす場合はここで全体の音量を下げてください。