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コンピューターとの接続
付属のUSBケーブルでPX5Dとコンピューターを接続する
と、エディター・ソフトで PX5Dをエディットし たり、PX5Dを
USBオーディオ・インターフェイスとして使用することがで
きます。
エディタ ー・ソフトを使用する
コンピューターにKORGUSB-MIDIドライバをインストー
ルすると、専用のエディター・ソフトでエフェクト・プログラム
のエディット、ライブラリー管理、リズム&ベ ー ス・モ ード の
チェイン作成を行うことができます。
エディター・ソフトは、ホーム・ページ( http://
www.korg.co.jp/)からダウン・ロ ード し てください。ま
た、エディター・ソフトのインストールや使用方法について
は、エディター・ソフトの取扱説明書を参照してください。
エディター・ソフトを使用するには、コンピューターに
KORGUSB-MIDIドライバをインストールする必要が
あります( ☞ CD-ROM「ソフトウェアのインストー
ル」)。
オーディオ・デ ー タ を やり取りする
PX5Dとコンピューターを USBケーブルで接続すると、
PX5Dの
エフェクト出力、リズ ム&ベース・モードのリズム音、
フレーズ・トレーナー・モードで録音したフレーズ
を、DAW
ソフトウェアのオーディオ・トラックに直接録音することなど
が可能になります。また、DAWソフトウェアの再生音を
PX5Dでモニターすることなども可能になります。
コンピューターがWindowsXPの場合、USB端子を
使用してオーディオ・データをやり取りするときは、付
属CD-ROMに収録されているKORGUSB-ASIOド
ライバをコンピューターにインストールすることをおす
すめします。KORGUSB-ASIOドライバのインストー
ルについては、付属CD-ROMに収録されている「ソ
フト ウ ェ ア の イン スト ー ル 」を参照してください。
コンピューターと接続したときの信号の流れは、以下のよう
になります。
USB
OUTPUT
INPUT
Effect
Rhythem&Bass
Phrase Trainer
PX5D
USB端子からの入力音に対しては、PX5Dのエフェクト
はかかりません。