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KTR+BC: キー・トランスポーズ+ベース・キャンセル
この画面を表示しているときは、USB端子やAUX端子か
らの入力音をキー・トランスポーズ、ベース・キャンセルしま
す。低音域を消すベース・キャンセルは、ベース練習時に威
力を発揮します。
トランスポーズの可変幅は「 KEY-TRN」と同じです
(☞p.194)。
トランスポー
ズの値
トランスポーズの値を0にすると、ベース・キ ャ ン セ ル 機 能
だけがオンになります。
キー・トランスポーズ、ベース・キャンセルした信 号は、
モノラルで出力されます。
コンピューターがWindowsXPの場合、USB端子を
使用してオーディオ・データをやり取りするときは、付
属CD-ROMに収録されているKORGUSB-ASIOド
ライバをコンピューターにインストールすることをおす
すめします。KORGUSB-ASIOドライバのインストー
ルについては、付属CD-ROMに収録されている「ソ
フト ウ ェ ア の イン スト ー ル 」を参照してください。
AMP/LIN: アンプ/ライン・セレクト
ギター・アンプ・モデリング 使 用 時 に、OUTPUT端子の出力
をヘッドホン/ライン向きか、各種ギター・アンプ向きにする
かを設定します。アンプ・モデリング・オフ、ベース・アンプ・
モデリングまたはギター / ベース・シンセ選択時には、この
設定の影響は受けません。
ライン/アンプ
・セ レ クト
Ln: ヘッドホン、ミキサー、またはレコーダーなどのライン・
インプットに接続する場合。
A1:
US製オープン・バック・タイプのコンボ・アンプなど、ク
リーン・サウンド を得意とするギター・アンプに接続する場合。
A2: UK製オープン・バ ック・タイプのコンボアンプなど、中
音域にクセがあるギター・アンプに接続する場合。
A3:4×12クローズド・バ ッ ク・キ ャビ ネットなど、スタック・
タイプのギター・アンプに接続する場合。
接続するアンプは代表的な例です。アンプの種類、設
定等によっては最適な設定が異なる場合があります。