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エディット・モード
● PEDAL
エクスプレッション・ペダルでリアルタイムにコントロールできるエ
フェクトです。PEDALには、ボリューム・ペダルとモジュレーション系
エフェクトのPEDAL-mod、アンビエンス系エフェクトのPEDAL-
ambがあります。
○ENTERキー:エフェクトのオン/ オフ(オン時はタイプ名、オフ
時はOFFと表示)
○TYPE[
√
]/[
®
]キー: エフェクト・タイプを選択
○VALUE[−]/[+]キー:各エフェクト・タイプに割り当てられた
パラメータのバリューを設定(☞P.52
〜54)
PEDAL-modはMODのエフェクトと同時には使うことがで
きません。どちらか のエフェクトがオフになります。また、自
動的にオフになったMODエフェクトは、PEDALをオフに
するかPEDAL-mod以外を選ぶと、ふたたびオンになりま
す。また同様に、PEDAL-ambとAMBのエフェクトも同時
には使うことができません。
● AMB
リバーブ、ディレイ等の残響系のエフェクトです。
○ENTERキー:エフェクトのオン/ オフ(オン時はタイプ名、オフ
時はOFFと表示)
○TYPE[
√
]/[
®
]キー: エフェクト・タイプを選択
○VALUE[−]/[+]キー:
各エフェクト・タイプに割り当てられ
たパラメータのバリューを設定
(☞P.54)
● CR
キャビネットレゾネーター(CR)は、アンプのキャビネットの音響特性
をシミュレートします。特にアンプを使わない(ヘッドホン、ミキサー、
HDR、オーディオ機器等を接続)時に効果的です。
○ENTERキー:エフェクトのオン/ オフ(オン時はタイプ名、オフ
時はOFFと表示)
○TYPE[
√
]/[
®
]キー:キャビネット・サイズ(大きさ)を選択
○VALUE[−]/[+]キー: 効果の深さを設定
● NR
ノイズ・リダクションのかかり具合を調整します。バリューを上げるほ
どノイズを押さえる効果は強くなります。通常は弦を軽くミュートした
とき、ノイズが気にならない程度に調整します。
○VALUE[−]/[+]キー: ノイズ・リダクションのかかり具合の調
整
ノイズ・リダクションはオフになりません。
バリューを上げすぎると、接続する機器によっては音が途切
れることがあります。そのようなときはバリューを下げてく
ださい。
3.その他のパラメータのエディット
● LEVEL
プログラムごとのレベルを設定します。
DRIVE、TONEの設定によっては、出力音が歪んで(クリップ)しまう
ことがありますので、歪まない程度に調整してください。
○VALUE[−]/[+]キー: レベルを設定
使用するギターによって各プログラムの音量が変化します
ので、ギターに合わせてレベルを調整してください。
● RENAME
プログラムごとに名前が設定できます。
○TYPE[√]/[®]キー: 文字の位置を選択(選ばれている文字
が点滅)
○VALUE[−]/[+]キー: 文字の種類を選択
[+]と[−]を同時に押すと、スペース(空白)になります。
扱える文字、記号