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製品概要
チャンネル、モード、メモリ
4チャンネル、100ワ ッ ト 、オ ー ル バ ル ブ の JVM
ア ン プ( JVM410Hヘ ッド ま た は JVM410C
2x12” コ ン ボ )を ご 紹 介 し ま す 。4つ のチャンネ
ルにはそれぞれ3つ の モ ー ド が あ り 、そ れ ぞ れ
独自のゲイン構造を持つ合計12のモードから
お選びいただけます。フロントパネルには合計
28の コ ン ト ロ ー ル・ノ ブ と 8つのLEDス イッチ
がありますが、フロントパネルとリアパネル上
に非常に合理的に配置されているため、JVM
は 分 かりやすく、操 作しやすくなっています。
フロントパ ネル は 、CLEAN、CRUNCH、OD1、
OD2の4つのチャンネルそれ ぞれ の 専 用のコ
ントロールに加え、MASTERとREVERBのセク
ションがあります。各チャンネルには一般的な
コントロ ール 、VOLUME、BASS、
MIDDLE、TREBLE、GAINが あ り ま す 。
REVERBセクションには各チャンネルに1
つ ず つ 、計 4つ の レ ベ ル・コ ン ト ロ ー ル が あ
り、MASTERセクションにはフットスイッチ
で 切 替 できるマスター ボリュームが 2つ付い
ています。MASTER1/MASTER2とRESO-
NANCE、PRESENCEのコントロ ール は 4チャ
ンネル全てに共通で動作します。
4つのチャンネルにはそれぞれに切替できる
モードが 3つ あ り ま す 。こ れ ら は 各 チ ャ ン ネ ル
のMODEスイッチで選 択します。チャンネルを
選 択 す る 時 は 、そ の い ず れ か の MODEス イッ
チ を 押 す か 、付 属 の 6ウェイStompware®フ
ットスイッチのいずれかのボタンを踏みます。
選 択したチャンネルの 3つのモードをスクロー
ルするには、上記のボタンを都度押してくださ
い 。ス イ ッ チ 上 の LEDが グ リ ー ン 、オ レ ン ジ 、レ
ッドと変わります。スイッチを押すたびに毎回
ゲ イ ン ・ レ ベ ル が 上 が り( 各 チ ャ ン ネ ル と も レ
ッドが最も高く、グリーンが最も低いゲインで
す)、それに応じてチャンネルのサウンドが変
わります。
1度離れたチャンネルを再び選 択すると、自
動的に前回選択されていたモードを呼び出
します。4つのチャンネルはそれぞれに新しい
モードが 選 択されるまで 前のモードを記 憶し
ま す 。例 え ば 、CRUNCHチャンネル のオレン
ジ ・ モ ー ド を 選 択 し 、そ の 後 CLEANチャンネ
ルに移った場合、次にCRUNCHチャンネル
を選択した時、オレンジ・モードのままになっ
ています。
チャンネルとモードの選 択の他に、REVERB
(オン/オフ)、MASTER1/MASTER2、
SERIES/PARALLEL FX LOOP(オン/オフ)が
切 替 で き ま す 。こ の 3つのオプションについて
も 、各 モ ー ド で 記 憶 さ れ ま す 。
まとめると、JVMの12のモードはそれぞれに
前回のREVERB、FX LOOP、MASTERの設
定 を 記 憶 し ま す 。さ ら に 、モ ー ド の セ ッ ト ア ッ プ
は、MIDI経由で128のロケー ションの 1つに
記 憶 し 、呼 び 出 す こ と が で き ま す 。
STOMPWARE®6ウェ イ・フットスイッチ
JVM410HまたはJVM410Cに付 属のプログ
ラミング 可 能 な 6ウェイStompware®フットス
イッチは一 般 的なギター・ケーブルでアンプに
接 続 できます。
メモ: 付属のフットスイッチ・ケーブルはノンシ
ー ル ド ・ ケ ー ブ ル で あ り 、ギ タ ー に は 適 し て い
ません の でご 注 意ください 。
6-wayフットス イッチ は 、7つのLEDがあ
り、CLEAN、CRUNCH、OD1、OD2、
MASTER、REVERB、FXと記されています。
4つのチャンネルのLEDはそれぞれグリーン、
オ レ ン ジ 、レ ッ ド の 3色 が あ り 、ど の チ ャ ン ネ ル
とモードが 選 択されているかを表 すと同 時に
MASTER、REVERB、FX LOOPの状態を表
示します。
フットスイッチはお好きな順 番 、組み合わせで
6つのスイッチそれぞれにフロントパネルの機
能( ス イ ッ チ 保 存 モ ー ド )、ま た は 完 全 な チ ャ ン
ネル設定(プリセット保存モード)を割り当て、
呼 び 出 すことが できます。