スピーカーケーブルの接続
裸線の接続
バインディングポストを緩め、バイディングポストの穴から裸線を通して締め直します。
バナナプラグ
必要に応じてぺンチを使用し、赤および黒のプラスチックプラグを端子から外し、露出した標準の4mmの穴に
バナナプラグを挿入します。
Yラグ端子
各バインディングポストを緩め、露出したネジにYラグ端子をはめて締め直します。
スピーカーのはじめての使用
お買い上げいただいたスピーカーで通常の音楽か試し聞き用CDを再生し、低~中音量で約50~70時間動作
させます。70時間を超えると更に音質が良くなる場合があります。慣らし運転は、自然に時間をかけて行うこ
とができます。パフォーマンスは高級ワインのように、時間とともに熟成されていきます。
別の方法として、スピーカーを継続的にループで動作させたい場合は、スピーカーを向き合わせて配置するこ
とで可聴ボリューム/存在感を低くすることができます。こうすることで、ドライバー/ツイーターが直接整列し、
可能な限り近づきます。次に、スピーカーの一つをノーマル(位相)になるように、プラスとプラス、マイナスと
マイナス(赤と赤、黒と黒)にアンプを接続します。もう一つのスピーカーは、異相となるように、マイナス入力
に対してプラス、プラス入力に対してマイナスに接続します。
キャビネットのお手入れ
キャビネットは、柔らかい超極細繊維の布を使用した通常のクリーニングを行うことで美しく維持することがで
きます。ドライブユニットは、通常以上のクリーニングが必要な場合に、湿った布でのみクリーニングを行うよ
うにしてください。
Studioスピーカーには、溶剤や強力な洗剤/艶出し剤を使用しないでください。特定のクリーニング剤を使って
よいかどうか迷われた場合には、キャビネットの目立たない部分で洗剤をテストし、目立つ部分へ使用する前
に数日置いてみてください。
日本語
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