JP-4 イーサネットインターフェイス
入力
はかりは、インターフェイス経由で送信されるさまざまなコマンドに応答します。
IP 表示されている重量が安定していても安定していなくても、すぐに印字します。
P 表示されている重量が安定していても安定していなくても、印字します。
CP 継続的に印字します。
SP 安定したら印字します。
xS
0S: 安定時のみ [Stable] メニュー項目をオフにして、不安定時での印字を可能
にします。1S: 安定時のみ [Stable]メニュー項目をオンにして、安定時のみ印
字を可能にします。
xP 印字間隔。x = 印字間隔(1 〜 3,600 秒)。0P は自動印字をオフにします。
Z 入/ゼロボタンを押した場合と同じです。
T 風袋ボタンを押した場合と同じです。
xT
風袋値をグラムでダウンロードします(正の値のみ)。
0T を送信すると、風袋引きが消去されます(可能な場合)。
PU 現在の単位を印字します(g、kg、c(カスタム))。
xU はかりを単位 x に設定します(1=g、2=kg)。
xM はかりをモード x に設定します。M は次の有効なモードまでスクロールします。
PV
バージョン: 名前、ソフトウェアバージョン、および LFT ON(LFT が ON に設定
されている場合)を印字します。
H x “text”
ヘッダー行を入力します
(x = 行番号 1 〜 5、"text" = 最大 24 字までのヘッダー(英数字))。
F x “text”
フッター行を入力します
(x = 行番号 1 〜 2、"text" = 最大 24 字までのフッター(英数字))。
\EscR
すべてのメニュー設定を元の工場出荷時の設定にリセットする、グローバルリ
セットです(Escape ボタン + ‘R’ ボタンを押します)。
自動印字操作
メニューで自動印字が設定可能になっていると、はかりは必要に応じてデータを送信します。
一時的に自動印字を停止するには、印字ボタンを押します。印字バッファにデータがあると、
プリンタはこのデータの印字を完了します。ボタンをもう一度押すと、自動印字が再開します。
(注: はかりにより「0」が読みとられない場合、自動印字の停止または再開が必要なモードも
あります。)