受光量 しきい値
受光量としきい 値
5.表示切替
受光比率 しきい値
受光比率としきい 値
受光比率:しきい 値 に
対する受光量の比率(%)
アナログバー表示
現在の検出状態をバー
表示します。
入光状態に近づくに
つれて
右側からバーが
点灯していきます。
L-PE D-BT
入光時のピーク受光量と
遮光時のボトム受光量
PEAK BOTM
検出状態
一定時間(2S)のピーク
受光量とボトム受光量
パワーチューニング実行
PTUN
0RST
ゼロリセット実行
オートマティックティーチング
AUTO
2PNT
最大パワー
FULL
ワークありなしティーチング
RUNモードのときのMODEキーの役割を選びます。
4.MODEキー設定
現在の受光量
PEAK
現在の受光量とピーク
時の受光量
受光量 受光量
一定時間で表示切替
A
B
以外
パワーチューニング目標値
設定可能範囲:100〜3900
RUNモードのときに表示させる内容を選びます。
SETモードに移行したときは、この設定に関わらず
「受光量としきい値」が表示されます。
受光量
チャンネル
受光量とチャンネル番号
6.便利な機能 9.出力段回路図
10.外形寸法図
7.アンプユニットの 設 置
8.ファイバユニットの取付け
1.保護カバーを開けます
2.ロックレ バーを起こします 。
3.ファイバユニット挿入口にファイバを確実
に奥まで差し込みます。
4.ロックレ バーをもとの 方 向 に 戻して 、ファ
イバを固定します。
取外しは逆の順番で行ってください 。
1
2
4
3
■取付け
ファイバ ユ ニット挿入部側のツメをレールにかけて、
フックがロックするまで押し込みます。
必ずファイバユニット挿入部側をレールにかけて
取付けてください 。
逆に取付けると取付け強度が低下します。
■取外し
1の方向に押しつけたままファイバユニット挿入部
を
2の方向へ持ち上げます。
■連結して使用する場合(コネクタタイプの場合)
16台まで連結することができます。
1.アンプユニットをそれぞれDINレールに取付けます。
2.アンプユニットをスライドさせ 、カチッと
音がするまでコネクタを差し込みます。
振動などで連結部が離れる場合は、別売の
エンドプレート(形PFP-M)で固定してください 。
取外しは逆の順番で行ってください 。
必ずアンプユニットの連結を外してからDINレールから取外してください 。
1
1
2
DINレール
1
2
DINレール
ファイバ ユニット挿入部側のツメ
メインデジタルに表示されている受光量の表示を「0」にします 。
サブデジタルの表 示されているしきい値も受光量を「0」にした 分 だけシフトされます 。
あらかじめ「MODEキー設定」機能の設定を[0RST](ゼロリセット)に変更しておいてください 。
工場出荷時は[PTUN]が設定されています。「5.詳細設定」参照
■設定方法 ■解除方法
キー操作をすべて無効にします 。キーの誤操作を防止するのに役立ちます。
無効にできるのは操作キーのみです。各切替えスイッチ は 無 効 になりません。
■設定方法 ■解除方法
設定内容をすべて初期化し、工場出荷時の状態に戻します。
■設定方法
デジタル表 示をゼロにする(ゼロリセット)
RUNモードに切替え
RUNモードに切替え
RUNモードに切替え RUNモードに切替え
RUNSET RUNSET
RUNSET
MODEキーを3秒以上押す
受光量の表示変動が
止まります 。
サブデジタルが 2 回
点滅し、キー入力が
無効になります 。
設定データを初期化する(設定初期化処理)
RUNSET
RUNSET
サブデジタルが 2 回
点滅し、キー入 力が
できるようになり
ます 。
初期化が完了しました。
キーロック
初期化しない
NO?
YES?
初期化する
SETモードに切替え
キーロック中にキー入力した場合
キーロック中に解除以外のキーを入力
した場合、[LOC ON]が2回点滅し、
キーロックであることを知らせます。
MODEキーを押しながら、
DOWNキーを3秒以上押す
MODEキーを押した後すぐに
DOWNキーを押してください 。
MODEキーを押しながら、
UPキーを3秒以上押す
MODEキーを押した後すぐに
UPキーを押してください 。
MODEキーを押しながら、
UPキーを3秒以上押す
MODEキーを押した後すぐに
UPキーを押してください 。
+
+
+
UPキーとDOWNキーを同時に3秒以上押す
+
LOC ON
LOC OFF
INIT NO?
YES?表示時にMODEキーを押す
INIT GOOD
出力設定」に[1-2](差分動作)を設定している場合、2チャンネル 側 は
ゼロリセットできません 。
RUNSET
ティーチング (受光量/しきい値を表示)
一定時間で表示切替
0.動作モード
入光時ON
LON
DON
遮光時ON
1ms刻み1〜20ms
5ms刻み20ms〜200ms
100ms刻み200ms〜1s
1s刻み1s〜5s
タイマ機能無効
----
OFFD
オフディレイタイマ
ON-D
オンディレイタイマ
1SHT
ワンショットタイマ
SETモードに切替えます
設定可能範囲:1〜5000
標準設定
応答速度1ms
STND
HRES
高精度設定
応答速度4ms
以外
1.検出機能
チャンネルごとに設定できます。
各チャンネルごとに設定できます。
2.タイマ機能
タイマ 時 間
※:ティーチングの設定方法は「4.基本設定」を参照
A
B
3.出力設定
SETモードでは以下の機能設定ができます。
機能遷移に表示している内容は、工場出荷時の内容です。
「動作モード」と「タイマ」以外はチャンネル共通の設定となります 。
*:しきい 値 、受光量、比率など数値の表示内容は一例であり、実際の表示とは異なります 。
SHS
HS
高速設定
応答速度450μs
5.詳細設定
通常表示
D123
321D
上下反転
6.表示方向
2チャンネル側の出力内容を選びます。
以下の設定内容は2チャンネル 側 に 出 力されます 。
(1チャンネルは通常の出力のままです。)
チャンネルごとに 出 力
2OUT
And
1チャンネルおよび2チャンネルの両方
の出力がONする条件で出力
or
1チャンネルあるいは2チャンネルの
どちらか一方でもONする条件で出力
1-2
(1チャンネル)−(2チャンネル)の
差分値で動作。しきい 値 や 出 力 判 定も
すべて差分値に対して実行されます。
立ち上がり同期。2チャンネルがOFFからONに
変化するときに、1チャンネルがON状態なら出力
立ち下がり同期。2チャンネルがONからOFFに
変化するときに、1チャンネルがON状態なら出力
1ms刻み1〜20ms
5ms刻み20ms〜200ms
100ms刻み200ms〜1s
1s刻み1s〜5s
タイマ機能無効
----
OFFD
オフディレイタイマ
ON-D
オンディレイタイマ
1SHT
ワンショットタイマ
設定可能範囲:1〜5000
以外
AndあるいはOr出力を選択した場合、その
出力に対するタイマ機能を設定します。
出力設定
タイマ 時 間
出力設定
タイマ 機 能
注1)立ち上がり同期および立ち下がり同期は必ず
ワンショットタイマが 設 定されます 。
タイマ機能の選択は出来ません。
注2)チャンネルごと出 力 および 差 分(1-2)のタイマ機能は通
常のタイマ機能設定(2-tF)の2CH側で設定してくだ
さい 。
ゼロリセットが
実行され、受光量の
表示が「0」になります。
ゼロリセットが
解除されます。
1CH受光量 2CH受光量
1CH受光量 2CH受光量
■NPNタイプ ■PNPタイプ
内部回路
負荷
負荷
DC
12〜24V
茶
黒 1CH出力
橙 2CH出力
青
内部回路
負荷
負荷
DC
12〜24V
茶
黒 1CH出力
橙 2CH出力
青
最速設定
応答時間130μS
AND,OR,立ち上がり同期,立ち下がり同期
差分検出有効時200μS
1チャンネルの受光量と
2チャンネルの受光量
1CH受光量 2CH受光量
(単位:mm)
(コード引き出しタイプ)
12.50
11.703.9×3=
32.80
29.80
11.703.9×3=
15.10
12.15
14
36.70
3.40
70
8.10
18.70
32
4.30
9.90
44.30
4.50
7
4.50
5.65
φ2.40
4-
10
ご使用に際してのご承諾事項
①安全を確保する目的で直接的または間接的に人体を検出する用途に、本製品を使用
しないでください 。同用途には、当社センサカタログに掲載している安全センサをご使用
ください 。
②下記用途に使用される場合、当社営業担当者までご相談のうえ仕様書などによりご確
認いただくとともに、定格・性能に対し余裕を持った使い方や、万一故障があっても危
険を最小にする安全回路などの安全対策を講じてください 。
a)屋外の用途、潜在的な化学的汚染あるいは電気的妨害を被る用途
またはカタログ 、取扱説明書等に記載のない条件や環境での使用
b)原子力制御設備、焼却設備、鉄道・航空・車両設備、医用機械、娯楽機械、
安全装置、および行政機関や個別業界の規制に従う設備
c)人命や財産に危険が及びうるシステ ム・機械・装置
d)ガス、水道、電気の供給システムや24時間連続運転システムなどの
高い信頼性が必要な設備
e)その他、上記a)〜d)に準ずる、高度な安全性が必要とされる用 途
*上記は適合用途の条件の一部です。当社のベスト、総合カタログ・データシート等最新 版
のカタログ、マニュアルに記載の保証・免責事項の内容をよく読 んでご使 用ください 。
インダストリア ルオートメーションビジネスカンパニー
●お問い合わせ先
カスタマサポートセンタ
フリーコー ル
0120-919-066
携帯電話・PHSなどではご利用いただけませんので、その場合は下記電話番号へおかけください 。
電話055-982-5015(通話料がかかります )
〔技術のお問い合わせ時間〕
■
営業時間:8:00〜21:00
■営 業 日:365日
■上記フリ−コ−ル以外のセンシング機器の技術窓口:
電話055-982-5002(通話料がかかります )
〔営業のお問い合わせ時間〕
■
営業時間:9:00〜12:00/13:00〜17:30(土・日・祝祭日は休業)
■営 業 日:土・日・祝祭日/春期・夏期・年末年始休暇を除く
●FAXによるお問い合わせは下記をご利用ください 。
カスタマサポートセンタ お客様相談室 FAX055-982-5051
●その他のお問い合わせ先
納期・価格・修理・サンプル・仕様書は貴社のお取引先、
または貴社担当オムロン営業員にご相談ください 。
q
2009年10月