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Panasonic SF4C Series - Page 9

Panasonic SF4C Series
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9
© Panasonic Industrial Devices SUNX Co., Ltd. 2016
Japanese
6.
接続
警告
本装置を取り付ける機械または支柱は、フレームグランド(
F.G.
)に接続し接地してくだ
さい。接続しないでご使用になると、ノイズによる誤動作を起こし、死亡または重傷
を負うおそれがあります。また、配線はフレームグランド(
F.G.
)に接続された金属製の
配線ボックス内で処理してください。
本装置を使用するシステムが、接地障害による危険な動作を生じないよう考慮してく
ださい。
システムを停止できず、死亡または重傷を負うおそれがあります。
制御出力(
OSSD1/2
)線の地絡によって出力が
ON
にならないように、
PNP
出力で使用す
る場合は
0V
側、
NPN
出力で使用する場合は+
V
側に必ず接地してください。
韓国
S-mark
対応品としてご使用になる場合は、必ず
0V
接地(
PNP
出力)でご使用ください。
同期+線(橙)および同期-線(橙
/
黒)を専用ケーブル以外で延長する場合、
0.2mm
2
以上
のシールド付ツイストペアケーブルを使用してください。
インタロック機能を使用する場合、危険領域に作業者がいないことを必ず確認してく
ださい。このことに起因して死亡または重傷を負うおそれがあります。
リセットボタンは、常に危険領域全体が把握でき、かつ危険領域外で操作できる場所
に設置してください。
オーバーライド機能を起動させるための装置は、必ず手動で行なってください。また、
オーバーライド機能を起動させる装置は、常に危険領域全体が把握でき、かつ危険領域
外で操作できるように設置してください。
オーバーライド機能を使用する場合、危険領域に作業者がいないことを必ず確認して
ください。このことに起因して死亡または重傷を負うおそれがあります。
注意
使用しないリード線の末端は、必ず絶縁処理を行なってください。
FSD
には、セーフティリレーユニットまたは相当の安全性のある制御回路をご使用ください。
電源ユニット
注意
電源ユニットは、本装置を使用する地域の法律(規格)に適合したものを正しく配線して
ください。不適合なものを使用したり誤配線をすると、本装置を破壊したり、誤動作の
原因となります。
配線は、専門の業者に依頼するか、専門技術者が行なってください。
電源ユニットは、以下に示す項目を満足させてください。
1
)使用する地域で認定されている電源ユニット。
2
)
EMC
指令、低電圧指令に適合した
SELV
(安全特別低電圧)
/PELV
(保護特別低電圧)の電源ユニット
(
CE
マーキング適合が必要な場合)。
3
)低電圧指令に適合し、出力が
100VA
以下の電源ユニット。
4
)市販のスイッチングレギュレータを使用するときは、フレームグランド(
F.G.
)端子を接地する。
5
)出力保持時間が
20ms
以上の電源ユニット。
6
)サージが発生するときは、発生源にサージアブソーバを接続するなどの対策をとる。
7
)
CLASS 2
対応の電源ユニット(
C
TÜV
US
マーク適合が必要な場合)。
<参考>
<参考>

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