6.9 手動調整
動作中に UP/DOWN スイッチを押すと、スレッシュホールドが点滅します。これで
設定できるようになりました。UP/DOWN スイッチで調整します。
ゾーンティーチインでは、上限値/下限値を個別に設定することができます。
Normal ゾーンティーチインにて
上限値の設定 (遠)
下限値の設定 (近)
↓
↓
↓
設定が終了してから (操作
なしで) 5 秒経過すると、自
動的に標準画面に戻りま
す。
設定が終了してから (操作なしで) 5 秒経過すると、自
動的に標準画面に戻ります。
メモ
設定中に 5 秒間何もしなかった場合も、ディスプレイは元に戻ります。
6.10 機能設定
機能設定に関する注意事項
•
不適切または有害な設定は自動的に削除されます。これはエラーを示すもの
ではありません。
•
WI130T-P/N340 では、一部の機能が内蔵されていないか、または設定できま
せん。
•
別の指示がなければ、動作ボタンを約 0.3 秒押します。
•
応答時間の設定が Fast になっている場合、アナログ出力は機能しません。出力
は、Long または Stnd (標準) でのみ利用可能です。
•
選択できるようになると、サブ画面が点滅します。
•
カウンタ機能でカウントダウンするときはディスプレイに「U」が、カウント
アップするときは「d」が表示されます。
•
動作モード設定と時間タイプ設定を除くすべての機能において、各機能の設定
を変更すると、1x Out と 2x Out の両方が変更されます。
•
5.8~5.10 で説明した「汎用設定」は、評価ユニットがバスコネクタで他の評
価ユニットと接続されている場合のみ必要です。
•
機能または表示値は、場合によって異なることがあります。
機能設定
モードスイッチを押します。
↓
1.動作設定
取扱説明書
170
取 扱 説 明 書 | 評価ユニット WI130 8020148.1HRJ/2023-02-08 | SICK
記載内容につきましては予告なしに変更する場合がございますのであらかじめご了承ください。
ja