相対(%)モードでは各測定値から相対割合の値が計算さ
れ、結果がメインディスプレイに表示されます。
相対(%)モードを終了する場合は、CANCELボタンを押
します。
メモリーの保存/呼び出し
測定時に、測定値をメモリーへ保存したり、メモリー
から呼び出せます。本メーターはメモリーへ最大1000
個のデータを保存できます。記録されたデータ量は第
二ディスプレイに表示されます。
メモリーの保存/呼び出しモードを使用する場合は、メ
ニューで点滅しているカーソルをMEM位置へ移動し、
ENTERボタンを押してモードを選択します。このモー
ドでは、以下の操作を行えます:
保存/呼び出しモードを終了する場合は、CANCELボタ
ンを押します。
自動保存モードを使用して、新しい測定値を自動的に保存
できます。プローブを使用して新しく測定すると、メータ
ーは自動的に結果を保存します。
自動保存モードが動作しない場合もあります。
例えば、測定値が下限よりも小さかったり(自動ホールド
の説明を参照してください)、測定値がOLの場合です。
ENTERボタンを押して自動保存モードを開始し、
CANCELボタンを押して終了します。
ENTERボタンを押して、メモリーに格納されたデータを
確認できます。上および下ボタンを押してデータを選択
します。CANCELボタンを押して元の画面に戻ります。
ENTERボタンを押して新しい測定値をメモリーへ保存し
ます。
ENTERボタンを押してメモリー内の最大値を確認しま
す。
メモリーの操作
ENTERボタンを押してメモリー内のデータをすべて消去
します。
MAX
ENTERボタンを押してメモリー内の最小値を確認しま
す。
A-SAVE
SAVE
LOA D
CLR
MIN
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JP