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Avid Technology HD Native - 第 6 章 Pro Tools を使用した低レイテンシー・モニタリング; 低レイテンシー・モニタリングを使う; I;O 設定]で低レイテンシー・モニタリングを設定する

Avid Technology HD Native
64 pages
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6
章:
Pro Tools
を使用した低レイテンシー・モニタリング
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6
章:
ProTools
を使用した低レイテンシー・モニタリング
低レイテンシー・モニタリングを使う
ProTools
を使用した
HD Native
システムは、システ
ムが対応している最大トラック数に対して極めて少
ないモニタリングレイテンシーで録音ができる
[低
レイテンシー
モニタリング]オプションを使用できます。
インプットをオーディオ・インターフェース(内部
ミックス・バスではなく)に設定しているトラック
のみ低レイテンシー・モニタリングが行えます。
低レイテンシー・モニタリングを使うには:
1
[アウトプット
パス]
Output Path
)セレクターか
選択した[低レイテンシー
モニタリング
パス
Low Latency Monitoring Path
([
I/O
設定]の[ア
ウトプット]ページで設定)へ各トラックをアサイ
ンします。これらのアウトプットへアサインしたト
ラックだけが低レイテンシー・モニタリングを使え
ます。
2
レコード]ボタンをクリックしてオーディオ
トラックをレコーディング可能にします。
3
[オプション]
Options
>
[低レイテンシー
モニタリ
ング]
Low-Latency Monitoring
を選択します。
低レイテンシ
モニタリング]をオンにしたときは
レコーディング可能なトラック(選択した低レイテ
ンシーモニタリンパスへルーティングされた)
へアサインされたプラグインとセンドは自動的にバ
イパスされ、バイパスされたままでなければなりま
せん。またこれらのトラックはマスターフェーダー
のメーターには表示されません。
I/O
設定]で低レイテンシーモニタリ
ングを設定する
I/O
設定]の[アウトプット]ページでは、低レイ
テンシー・モニタリングをオン(またはオフ)にで
きます。また低レイテンシー・モニタリング用のア
ウトプット・パスを指定することもできます。低レ
イテンシー用のアウトプット・パスのチャンネル幅
は任意(モノから
7.1
まで)です。低レイテンシー
モニタリングは、デフォルトでは[アウトプット
1-
2
]を使用します。
低レイテンシー・モニタリングは
Core Audio
たは
ASIO
互換ソフトウェアでは行えません。

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