システムの不必要な遮断をできるだけ避け、システムの信頼性
を高めるために、重複監視をお勧めします。一本のバーナの火
炎を監視するのに本器とバーナコントローラの組み合わせを2
セットで行うとリダンダントなシステムを構成できます。
一台の火炎検出器から火炎信号が出ないか、疑似信号が存在す
る場合は警告を発し、システムとしては燃焼を続けます。
2台のバーナコントローラが同時に消炎を検出したときは、シ
ステムを遮断するようにします。こうすると本器や燃焼安全制
御器の故障、炎の揺動に起因する不必要な遮断を防ぐことがで
きます。
本器は次の項目に十分に配慮し、最適な取付位置を決めてくだ
さい。
使用周囲温度−20 ℃〜+ 100 ℃(火炎検出中は120 ℃)内の場
所に取り付けてください。
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加速度4.9 m/s
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以下の場所に取り付けてください。
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