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第6章 保守点検
● 保守点検の周期
点検内容 点検周期
監視窓、監視パイプの汚れ、ねじの緩み 1回/月 以上
安全遮断テスト 1回/月 以上
フレーム電圧測定 1回/月 以上
パイロットターンダウンテスト 1回/年 以上
取り扱い上の注意
•
バーナ遮断動作が起こり、装置に重大な損害が生じる場合は
点検回数を多くしてください。
•
バーナメーカから保守点検について特別な指示がある場合は
それに従ってください。
•
故障、修理などのお問い合わせは、当社販売員までご連絡く
ださい。
■ AUDメンテナンスキット 形AUD60A1000 によるシャッタユニット、
チューブユニットの交換
注意
チューブユニット、シャッタユニットの有効使用期限は3 年です。
安全対策上、この期限内に新しいものと交換してください。交換はチューブ
ユニット、シャッタユニットが組み込まれているAUD メンテナンスキット
AUD60A1000を使用してください。
● AUD メンテナンスキット
AUDメンテナンスキットは、チューブユニットとシャッタユ
ニットが組み付けられ、Oリングなど消耗部品が同梱されてい
ます。
取り扱い上の注意
•
交換作業の際には、チューブユニットに衝撃を与えないよう
に、ていねいに取り扱ってください。
•
交換作業が終わってカバーを取り付けるとき、フランジユ
ニットのO リングは確実に取り付けてください。シール性が
保てなくなります。