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警告
本器の取り付け・取り外し、および結線のときは、本器および接続機器の電源
をすべて切ってください。感電することがあります。
バーナコントローラの電源を切った直後に本器やバーナコントローラのF端
子、G端子には触らないでください。電源を切ったあとも 1 分以内は F端子、
G端子に電荷が残っており感電するおそれがあります。
カバーを取り付けずに使用しないでください。感電するおそれがあります。
本器からカバーを外した場合、カバーを取り付け、固定ねじ4 本で固定してく
ださい。
注意
取り付け、結線、点検、調整、保守などは燃焼装置・燃焼安全装置に関する技
術を習得した専門の方が行ってください。
チューブユニット、シャッタユニットの有効使用期限は3 年です。
安全対策上、この期限内に新しいものと交換してください。交換はチューブ
ユニット、シャッタユニットが組み込まれているAUD メンテナンスキット
AUD60A1000を使用して実施してください。
■ 定期点検
① バーナコントローラの電源を切ってください。
② 定期的に本器の監視窓、および監視パイプを清掃してくだ
さい。監視パイプから本器を取り外し、監視パイプの内側
やレンズをきれいな布で拭いてください。
③ チューブユニットの機能をチェックするために、定期的に
安全遮断テストを行ってください。
安全遮断テストの詳細は、
バーナコントローラアドバンストUV リレー
形AUR300C/350C 取扱説明書 CP-UM-5495
ダイナミックセルフチェックバーナコントローラ
形AUR450C 取扱説明書 CP-UM-5467 をご覧く
ださい。
④ バーナメーカの推奨する正しい運転ができるようにバーナ
装置を調節してください。
第6章 保守点検