124/134 安全上のご注意
インナーイヤー型イヤホンは、周囲騒音を劇的に減少させます。路上でインナーイヤー型イヤホンを使用
すると、大変危険な状況が発生することがあります。使用者の聴覚を絶対に妨げてはならないとともに、道
路交通に危険を及ぼしてもいけません。
► また、危険が生じる可能性のある機械や作業機付近ではインナーイヤー型イヤホンを使用しないでく
ださい。
► 聴覚が妨げられるべきではない状況では、インナーイヤー型イヤホンの使用をお避けください。特に、
道路上、踏切の通過中や工事現場がこれにあてはまります。
ケーブルで接続されているインナーイヤー型イヤホンを着用して、急な動作を行なわないようにしてくださ
い。特に、ピアス、イヤリング、眼鏡などのアクセサリー類を身に付けている場合は、これらがコードに引っか
かり、大怪我の原因となる場合があります。
インナーイヤー イヤホンを着用すると、自らの声や体の音響知覚、走る際に耳の中に生じる騒音等、これを
着用していない”普通”の状態とは違った感じがすることから、慣れが必要とお感じになる方も多いでしょう。
このような初期の違和感は時間とともに減っていきます。
イヤーピースの汚れや耳孔内の温暖で湿度の高い”環境”は、ばい菌の繁殖を活発にするため、耳孔内では
炎症が起こりやすくなります。
► イヤーピースを定期的に掃除してください。
水分が浸入すると、イヤホンが損傷する恐れがあります。
► イヤホンに水分が浸入しないようにご注意ください (お手入れの際など)。
溶剤を含有する、または刺激の強い洗剤を使用すると、イヤホンまたはケーブルの表面が損傷する恐れが
あります。
► 溶剤を含有する、または刺激の強い洗剤を使用しないでください。
► 製品、包装材、付属品といった小さな部品をお子様やペットに近づけないようにしてください。誤って飲
み込むと窒息する危険があります。
インナーイヤー型イヤホンと再生デバイスの接続には、付属のケーブルのみをご使用ください。
► 本製品を雨、雪、液体、湿気にさらさないでください。