使用方法
384
ja
6.8 電池交換
!
警告
爆発の危険!可燃性・爆発性雰囲気での発火危険を減らすため、次の警告事項
を厳守してください:
使用済み電池を火に投げ込んだり、無理に開けたりしないでください。
爆発の危険がある場所では、電池の交換・充電を行わないでください。
新しい電池と使用済み電池を組み合わせることや型番やメーカーが異なる電池
を組み合わせることはしないでください。
メンテナンス作業を行う前に、必ず検知器から電池パックを取り外してください。
電池パックは、防爆認証の一部となります。
以下のタイプのみをご使用ください:
アルカリ乾電池 (T3、充電不可)
Panasonic LR6 Powerline
Varta Type 4106 (power one
1)
) または
Varta Type 4006
1)
(industrial)
アルカリ乾電池 (T4、充電不可)
Duracell Procell MN1500
1)
NiMH 充電池 (T3、充電可)
GP 180AAHC
1)
(1800 mAh、温度環境の上限は 40 °C まで)
専用の充電器を使用して、NiMH T4 (HBT 0000)または T4 HC
(HBT 0100)充電池パックを充電してください。電池ホルダ ABT 0100
を使用して NiMH 充電池を充電する場合は、メーカー仕様に従ってくださ
い。充電時の環境温度:0 ~ +40 °C
1. 検知器の電源オフ:[OK] ボタンと [ + ] ボタンを同時に長押しします。
2. 電池パックのネジを緩め、電池パックを下にスライドさせて取り外します。
電池ホルダ (品番 : 83 22 237)を使用している場合:アルカリ乾電池ま
たは NiMH 充電池を交換します。電池の向きに注意してください。
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警告
爆発の危険!
ガス検知警報器には必ず電池ホルダ ABT 0100 を使用しなければなりません。
NiMH T4 充電池パック (HBT 0000)または T4 HC 充電池パック
(HBT 0100)を使用している場合:
1) BVS 10 ATEX E 080 XとPFG 10 G 001 Xの測定性能試験には含まれません。