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LPS8 LoRaWAN Gateway User Manual --- Update:2019-08-01 23 / 37
5.2 ファイルを編集と転送
LPS8 は、SCP プロトコルをサポートし SFTP サーバーが組み込まれています。 これらのプロトコ
ルを使用してファイルを編集および転送する方法は多数あります。
Windows では、最も簡単な方法の 1 つは WinSCP ユーティリティを使用することです。
WinSCP を介したデバイスへのアクセスを確立した後、FTP スタイルウィンドウを使用して、ファイ
ルを LPS8 にドラッグ/ドロップするか、ウィンドウでファイルを直接編集できます。
スクリーンショットは下記のようになります:
5.3 ファイルシステム
LPS8 には 16MB のフラッシュと 64MB の RAM があります。 / var および/ tmp ディレクトリは
RAM にあるため、/ tmp および/ var に保存されている内容はデバイスの再起動後に消去されま
す。 他のディレクトリはフラッシュ内にあり、再起動後も残ります。
Linux システムは約 8MB〜10MB のフラッシュサイズを使用するため、ユーザーがデータを LPS8
フラッシュに保存する余地はあまりありません。外部 USB フラッシュメモリデバイスを使用して、ス
トレージ用のフラッシュメモリのサイズを拡張できます。