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Hach sensION+ - 校正; 校正手順; 校正データの表示; 出荷時校正の復元

Hach sensION+
116 pages
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校正
校正手順
液状の校正液を使用した一般的な校正の手順です。詳細については、各
プローブに付属の取扱説明書を参照してください。
1. 緩衝液または校正液をラベルの付いた校正チューブに注ぎます。
2. プローブを純水で洗浄し、1 つ目の校正チューブに入れます
プロー
ブ先端の下に気泡がないことを確認してください。
3.
を押します。パラメーターが点滅します。
4. パラメーターを変更する場合は、矢印キーを使用して変更します。
5. を押してパラメーターを選択します。
6. を押して 1 つ目の校正液を測定します。
次の校正液が表示されます。
7. プローブを純水で洗浄し、2 つ目の校正チューブに入れます。プロー
ブ先端の下に気泡がないことを確認してください。
8. を押して 2 つ目の校正液を測定します。
次の校正液が表示されます。
9. プローブを純水で洗浄し、3 つ目の校正チューブに入れます。プロー
ブ先端の下に気泡がないことを確認してください。
10. を押して 3 つ目の校正液を測定します。
校正結果が良好の場合、ディスプレイに「OK」と表示され、装置は
スタンバイ・モードに入ります。
:
追加の標準溶液がある場合に
1
つまたは
2
つの標準溶液のみで校正を行う
には、
1
つ目または
2
つ目の標準溶液の測定後に
を押します。
校正データの表示
直近の校正の pHORP および導電率のデータを表示できます。
1.
を押します。
2. パラメーターを変更する場合は、矢印キーを使用して変更し、
押します。
3. を同時に押します。校正データが表示されます。
pH - スロープ値およびオフセット値と、偏差値 (% 単位) および校
正温度が、交互に表示されます。
ORP - 測定された mV 値と校正温度が表示されます。
導電率 - 各標準溶液のセル定数および校正温度が表示されます。
出荷時校正の復元
pHORP および導電率のユーザー校正を消去して、出荷時校正を復元
することができます。
1.
を押します。パラメーターが点滅します。
2. パラメーターを変更する場合は、矢印キーを使用して変更します。
3. OFF (オフ)と表示されるまで を押し続けます。
選択したパラメーターの出荷時校正が復元されます。
校正の調整
装置は pHORP および導電率について特定の溶液値を測定するよう調
整できます。
1. プローブを洗浄します。プローブを溶液の中に入れます。
2.
を押して、溶液の値を測定します。
3. を押します。パラメーターが点滅します。
4. 必要に応じて、矢印キーを使用してパラメーターを選択します。
5. を押したままにして、 を押します。
測定値が点滅します。
6. 矢印キーを使用して値を変更します。
7. を押します。ディスプレイに「OK」と表示されます。
温度の調整
温度測定は、25°C および/または 85°C で調整できます。調整を行うと、
pHORP および導電率の測定精度が高まります。
:
ご使用のプローブの使用可能温度については、プローブの説明書を参照してく
ださい。
1. プローブと基準温度計を約 25°C の水が入った容器に入れ温度が安
定するのを待ちます。
2. 測定器の測定温度と基準温度計の測定温度を比較します。この値の差
が測定器の調整値です。
: 基準温度計: 24.5 ℃、測定器: 24.3 ℃の場合、調整値: 0.2 ℃。
日本語
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