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JA
CUSA® Excel 23 kHzハンドピース/エク
ステンド ライフチップメン テナンス・
キ ット
C0023
メ ン テ ナ ン ス・キ ット は 35個 入 ディスペ ン サ ーパッ
クにてご利用いただけます。
はじめに
こ の メ ン テ ナ ン ス・キ ッ ト は 、ハ ン ド ピ ー ス 接 続 体
およびチップの信頼性を維持します。ハンドピー
スの耐用期間を延ばすには、金属製器具もしく
は 骨 と の 直 接 的 接 触 を 避 け て 、接 続 体 も し く は チ
ップに微細な凸凹が見られる場合に、メンテナン
ス・キ ット を 適 切 に 使 用 し ま す 。
以下の使用説明では、接続体およびチップの表
面を再使用するための準備プロセスを述べてい
ま す。
メ ン テ ナ ン ス・キ ット は 、23 kHz CUSA® Excelハン
ドピースおよびエクステンドライフチップの全種
類 に使 用 で きま す。
こ の パ ッ ク に 含 ま れ て い る 製 品 は 、す べ て 使い捨
て用で す。
ラテックスは含まれていません。
CUSA® Excelハンドピースおよびチップのアセンブ
リ 、分 解 、お よ び 洗 浄 方 法 の 詳 細 に つ い て は 、お
手元のユーザーガイドを参照してください。
洗浄の準備
1.手術処置後、使用したCUSA® Excelハ ンドピース
から煙 道やその他の使い捨て部品を取り外し
ます。その 後、ハンドピース からエクステンド ラ
イフチ ップ を 取り外してくだ さ い 。
2.ハンドピースの構成部品はすべて病院の方針
に 従 っ て 洗 浄 し ま す 。( 詳 細 に つ い て は 、 お 手
元のユーザーガイドを参照してください。)
3. メ ン テ ナ ン ス・ キ ット を 開 封 し 、内 容 物( 小 型 ブ
ラシ1本、大型ブラシ1本、改修ツール1本、綿く
ずの出ない消毒綿2個、取扱説明書)をすべて
取り出し ます。
チップ 内側とめすネジを洗 浄する
1.細長いブラシをチップの両端から完全に差し
込 みま す。
2.接続体ネジにカーブハンドルブラシを挿入し
ま す 。ブ ラ シ を 挿 入 す る と き は 、時計方向に回
します。ブラシを引き出すときは、反時計方向
に回します。
接続面を再洗浄する
改修ツールを使って接続体およびチップの接続面
をすべ て磨 きま す。
特別な注意
改修ツールを誤って使用すると、ハンドピース
の効果を低下させる可能性があります。
1.チップのネジ側の末端を改修ツールの平らな面
に ある穴 に 入 れま す。
2.磨く面の間にツールを置きます。ツールを使っ
て チ ップ を 接 続 体 に 軽 く固 定し ま す。
3.片手で接続体を持ち、もう片方の手でチップを
持 ってくだ さ い。親 指と 人 差し 指 を 使 ってツー
ル を 回 転 させ てくだ さ い 。
4.ツールを時計方向に回して締め、反時計方向
に回して緩めます。このサイクルを数回繰り返
します。こうすれば両方を一度に洗浄すること
が で きま す。
5.接続体もしくはチップに微細な凸凹が見られた
ら、上記のステップ1から4を実行してください。
6.接続体およびチップをツールから外して、改修
ツールの両面を確認します。グリーンのディス
クには、灰色の残留物があるはずです。これ
で、チップおよび接続体が磨かれたことを確認
チップ
小型ブラシ
チップ
接続体
改修ツール
接続体
大型
ブラシ
接続体
改修ツール
チップ