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か つ て の ク ラ シ ッ ク な ク リ ー ン・ア ン プ を 踏 襲
し 、こ の チ ャ ン ネ ル の 3つ の モ ー ド は プ リ・ゲ イ
ン・ト ー ン・ス タ ックと 呼 ば れ る 構 造 で す 。( メ
インとなるゲイン 段 の 前 にトーン 回 路 が ありま
す 。)大 部 分 の Marshallにはこれと反 対の構
造が 採用されています(トーン回路はゲインの
後 に 位 置 さ れ ま す )。そ の た め 、こ の CLEANチ
ャンネルのトーンコントロールは、予想とは少
し違う反応をするかもしれません。またトーン
を調整するだけでなく、ゲイン調整での歪み
方にも影 響します。
例 え ば 、高 め の ゲ イ ン 設 定 で ミ ド ル の コ ン ト ロ
ー ル を 上 げ る と ゲ イ ン が 中 音 域 に 集 中 し 、ト ラ
ディッショナルなブル ース/ロックのようなサウ
ン ド が 得 ら れ ま す 。ま た 、ト ー ン の 後 に ゲ イ ン
が来る構造のため、ゲインのダイアルを上げる
と( 特 に REDモードの場合)トーンが思った
ほど効いていないは 過 剰に歪 んでいるかのよ
う に 聞 こ え る か も し れ ま せ ん 。こ れ は こ の 構 造
特有の症状で各トーンの効果が薄まってい
る為 です。
3. CRUNCHチャンネル
ここからは JVM4は一般的なMarshallプリア
ンプの特質であるゲインの後にトーンという
構 造 に 戻ります。OD1およびOD2チャンネル
においても同 様 です。
GAIN
0 10
GAIN
INPUT