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JAPANESE
日本語
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装着手順
• 太ももとふくらはぎでストラップを外して緩めます。
• 各ヒンジバーの上にあるループを使ってスリーブを脚に引き上げます。巻付けタイプのス
リーブの場合は、脚の周りに巻いて脚の前面で固定します。スリーブの位置を調整して、ヒ
ンジが互いに平行になり、円形の切り取り部分の上側がひざの上側と揃うようにします。
• まず下側のふくらはぎストラップを締め (No. 1)、それから上側の太ももストラップ (No. 2)
を締めます。
前十字靱帯 (ACL) 用スリーブ のみ
• 膝を 45°に曲げ、両関節丘(ヒンジ)を図のように脚の裏側方向に押します。
• ヒンジの位置を維持しながら、下側の太ももストラップ (No. 3) を固定します。
• 次に上側のふくらはぎストラップ (No. 4) を締めます。
後十字靱帯 (PCL) 用スリーブ の み
• ヒンジの位置を維持しながら、上側のふくらはぎストラップ (No. 3) を固定しま
す。
• 正面の太ももストラップ (No. 4) を固定する前に、ヒンジを前方に軽く引きま
す。 脚の正中線以上にヒンジを引っ張らないでください。
CI 用スリーブ、巻付けタイプ
• 膝を 45°に曲げ、両関節丘(ヒンジ)を図のように脚の裏側方向に押します。
• ヒンジの位置を保持しながら、まず下側の太ももストラップ (No. 3) を固定し、
次に上側ふくらはぎストラップ (No. 4) を脚の裏側で固定します。
PLAYMAKER™/PLAYMAKER™ II 膝ブレース
本製品を使用する前に必ず次の取扱説明をよくお読みください。 製品が適切に機能するためには正しい装着が不可欠です。
警告および注意:
この製品の使用中に疼痛や腫れ、感覚の変化、または異常な反応を感じた場合は、すぐに医療専門家に相談してください。皮膚炎を起こしや
すい場合やネオプレン由来成分にアレルギーがある場合、ネオプレンサポーターの使用は望ましくありません。
ヒンジの調整方法
PLAYMAKER™/PLAYMAKER™ II 多極ヒンジ付膝ブレース
適 応:MCLおよび/またはLCLの軽度不安定、ACLおよび/またはPCLの軽度不安定、およ
び半月板治療。
禁 忌:中程度から重度の靱帯不安定。ブレースは伸長ストップが10° に設定された状態で
供給されます。ストップを交換する場合、まず図のようにネジを完全に取り外します。次にス
トップを取り外します。新しいストップを挿入し、ヒンジプレートの穴にそろえ、ネジを再び
挿入します。プラスのドライバーを使用して、ネジを凹部に収め、確実に締めます。中央と側
面のストップは設定が同一でなければなりません。
伸 長 ストップ:0°、10°、20°、30°、40°。
屈 曲 ストップ:0°、45°、60°、75°、90°(屈曲ストップは出荷時点では取り付けられていませ
ん )。
IROMヒンジ 付きPLAYMAKER
適 応:半月板治療ならびにACL/PCL再建に続く術後のケア。
禁 忌:全可動域を必要とする活動。ヒンジの安全ラッチを下に押して外に滑らせ、持ち上げ
ます。カバーを回し、希望する屈曲ピンまたは伸長ピンを露出させます。ピンを取り出して、
希望する設定の位置に置き直します。安全ラッチがピンを超えるまでカバーを回し、ラッチ
を交 換します。IROM から多極ヒンジに変換するには、ヒンジバーを覆っているすべてのス
トラップを取り外します。IROM ヒンジバーを取り外し、多極ヒンジバーと交換します。
ストラップを付け直します。
No. 2
No. 1
No. 3
No. 3
No. 3
No. 4
No. 4
No. 4