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TUOは、パワーセンサーのシリアルをリセットする
と、6回軽く振動して削除操作が行われたことを
知 ら せ ま す 。
注 意:
-TUOを間違ったセンサーに接続した場合、TUO
が接続してはならないセンサーから距離を取るよ
うにして、設定作業を再度行い、組合わせるべき
セ ン サ ー との リ セット を 行 ってくだ さ い 。
トレーニング中に、TUOとパワーセンサーとの接
続が切断された場合、TUOは自動的に定式を用
いてパワーを算出することができます。その間も、
センサーと接続を試行し続けます。
-ローラーは、まずANT+センサーを探し、次に
Bluetoothのセンサーを探します。パワーセンサー
にANT+とBluetooth双方がある場合、かなりの確
率でローラーはANT+の信号に反応します。
-削除を示す振動は、大変微小なものです。ユニ
ットに手を置いていないと、振動を感じ取ること
ができないかもしれません。
-Bluetoothのペダルやクランクの場合、ローラ
ーは二つのうち一つにだけ取り付けられます。こ
の 場 合 、ど ち ら の パ ダ ル も し く は ク ラ ン ク に 取 り 付
けるかは事前に決めることはできません。また、
こ の よ う な ケ ー ス に お い て は 、各 ペ ダ ル も し く は
クランクは、関連する足から生み出されるパワー
の計測を行うため、送信される数値は、サイクリ
ストが生み出す全パワーの約半分となります。こ
のような場合に正しくご利用いただくためには、
マイ・E—トレーニングアプリ(パラメーター—高度
な設定)を使って「ダブル・パワー」オプションを有
効にする必 要 があります。
—パワーセンサーの初期検索の間、緑色のLEDラ
ンプが小刻みに点滅します。
『エラストゲル』はエリート社とバイエル社の共
同開発により誕生しました。トレーナーの負荷ロ
ーラーに搭
載されるテクノポリマー製の『エラストゲル』には
以 下 のアドバンテー ジがあります。
・騒音を50%低減( dB 換算)
・タイヤと負荷ローラーのグリップ力を向上
・タイヤの磨耗を20%低減
・振動の低減と実走感の向上
・トレーナー・パフォーマンスの向上
特別な製造工程を経た『エラストゲル』により、耐
磨耗、溶剤や油分への耐性を備えながら、高い弾
力性を実現しています。
- TUO ホームトレーナー本体は心拍数モニター
のデータを読み取りません。本製品は、心拍数計
測機能を持つデバイスから心拍数モニターのデ
ータを直接読み取ることができます。
- さまざまな種類の心拍数モニタとの互換性があ
り、ANT +™ のみが使用されているデバイス/ソフト
ウェア /アプリにも、
Bluetooth Smart Monitor と互換性があるものに
も、そして両方のプロトコル対応のモニタとの接
続が可 能です。
TUOローラー台は以下のコンポーネントを含
みます
1xスタンド (A)
1x本体 (B)
2x28“より大きい車輪用のキャップ (C)
1x充電器 (D)
1xクイックリリース (E)
1x10mmスパナ (F)
2xユニット受ゴムパッド (G)
4xワッシャーØ5mm (H)
4xセルフタッピングねじØ5x16mm (I)
1x固定スタンド (L)
4xナットØ6mm (M)
1x左ダプター10mm (R)
1x正しいダプター12mm (S)
1x左ダプター12mm (T)
1x亜鉛メッキワッシャー (U)
1xクイックリリースナット (P)
1xピンを通して左スペーサー (Q)
注意:アダプター参照。R, S, T, U, P, Q は小型の部
品のため、失くし易いので気を付けてください。ト
レーナーを移動する際、アダプターは運搬中に外
れ易いので、外して専用の袋に保管するようにし
て下さい。
交換部品が必要な場合には、当社のオンラインシ
ョップでお求め頂くか、Eliteもしくは各国の販売
店 に 直 接お 問 い 合 わ せくだ さい 。
- 本体を水平な地面に置きます(B) (図1)。
- 図のようにスタンドを逆さまにします。 (図2)
‐ ダイヤル(X)を外側へ引き、プレート(L)をスタ
ンド上に配置します(図3-4)。
‐ プレート(L)のナット(M)とゴムパッド(G)をそ
れぞれのボルト類(HおよびI)で固定します(図5-6
)。
‐ スタンドをひっくり返して平らな床面に置き、ダ
イヤルがカチッと鳴るまでユニットを内側へ回し