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Fujitsu 19R-274A2 - Page 90

Fujitsu 19R-274A2
188 pages
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注意
電源ケーブルは、コンセントボックス(19R-26P3119R-26P41)にあらかじめ用意され
ているケーブルクランプを使用して保持します。クランプ部は、任意の位置に移動できま
す。
爪部を下図の矢印の方向に、指先で引き上げたままの状態にします。
クランプ部を移動したい位置に移動します。(指先を離すと固定されます。
各コンセントにはレバー式のサーキットブレーカーを搭載しています。コンセントボック
スの電源プラグを PDU の入力電源プラグ形状に嵌合するコンセントに接続後は、各サー
キットブレーカーのレバーを操作して ON にしてください。
注意
コンセントボックスに装置の電源プラグを接続する際は、コンセントの奥まで差し
込んでください。奥まで差し込まずに使用すると、故障や火災の原因にとなりま
す。
コンセントボックス(19R-26P3119R-26P41)にあらかじめ用意されているケー
ブルクランプは、電源ケーブルが自然に抜けることを防ぐための電源ケーブル保持
用です。また、装置保守時などに、誤って電源ケーブルが抜けてしまわないように
対処が必要な場合は、ラックのケーブルホルダーなどに電源ケーブルを固定するな
どの対策を施してください。
コンセントボックスが過電流を検出して、サーキットブレーカーが OFF になった場
合、接続されている装置に短絡(ショート)などの異常が発生しています。このま
まサーキットブレーカーを ON にすると、分電盤のブレーカーが切断したり、接続
されている装置に焼損が発生したりする可能性があります。この場合は、サーキッ
トブレーカーは ON にせず、当社技術員にご相談ください。

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