オプション 説明
PHASE (位相) プロセス値が変動した場合の信号への影響を選択します。
[DIRECT (直接)] — プロセス値が増大すると、信号が大きくなります。
[REVERSE (逆)] — プロセス値が減少すると、信号が大きくなります。
SET SETPOINT (設定
点の設定)
プロセスの制御ポイントの値を設定します。
PROP BAND (比例バ
ンド)
測定された信号と必要な設定点の差を設定します。
INTEGRAL (積分) 試薬を注入してから測定デバイスと接触するまでの期間を設定します。
DERIVATIVE (微分) プロセスの変動に合わせて調整する値を設定します。ほとんどのアプリケーション
は、微分設定を使用しなくても制御できます。
遷移時間 サンプルが制御ポンプから測定センサに移動する場合に、PID 制御を停止する特定
の期間を設定します。
5. [SET FUNCTION (機能設定)] > [LOGARITHMIC (対数)] を選択し、[ACTIVATION (アクティブ化)]
メニューで該当するオプションを選択します。
オプション 説明
SET 50 % VALUE (50 % 値の設定) プロセス可変範囲の 50 % に対応する値を設定します。
SET HIGH VALUE (高い値を設定) プロセス可変範囲の上端 (上限値) を設定します。
6. [SET FUNCTION (機能設定)] > [BILINEAR (バイリニア)] を選択し、[ACTIVATION (アクティブ
化)] メニューで該当するオプションを選択します。
オプション 説明
SET LOW VALUE (低い値を設定) プロセス可変範囲の下限を設定します。
SET HIGH VALUE (高い値を設定) プロセス可変範囲の上端 (上限値) を設定します。
SET KNEE POINT VALUE (ニーポイント値
の設定)
プロセス可変範囲が別のリニアセグメントに分割される値を
設定します。
SET KNEE POINT CURRENT (ニーポイント
電流の設定)
ニーポイント値の電流値を設定します。
リレー設定
1. [menu (メニュー)] を押して、[SETUP SYSTEM (システムの設定)] > [SETUP OUTPUTS (出力の
設定)] > [RELAY SETUP.(リレー設定)] を選択します。
2. リレーを選択します。
3. オプションを選択します。
オプション 説明
ACTIVATION (アクテ
ィブ化)
メニューリスト項目が変わり、選択した機能が表示されます。詳細は、リレーのア
クティブ化オプション ページの 96 を参照してください。
SELECT SOURCE (出
力選択)
出力を選択します。[None (なし)] (リレーが設定されていない場合)、分析装置の名前
または計算結果 (計算式が設定されている場合) を選択します。校正の設定
ページの 93 を参照してください。
SET FUNCTION (機能
設定)
機能を選択します。[ALARM (アラーム)] — 高または低アラーム値を超えると、リ
レーが開始されます。[FEEDER CONTROL (フィーダー制御)] — プロセス値が設定
点より大きくなるか、または小さくなると表示されます。[EVENT CONTROL (イベ
ント制御)] — プロセス値が上限または下限に達すると切り替わります。
[SCHEDULER (スケジューラー)] — プロセス値とは無関係に、特定の時刻で切り替
わります。[WARNING (警告)] — プローブの警告状態およびエラー状態を表示しま
す。プロセスイベント—分析装置が指定の動作を実行すると、リレーが切り替わり
ます。
日本語
95