オプション 説明
SHUTDOWN (シャットダウン) シャットダウンモードの場合にリレーを閉じます。
STARTUP (スタートアップ) スタートアップサイクル中にリレーを閉じます。
GRAB SAMPLE (試料取得) 試料取得測定中にリレーを閉じます。
MARK END OF MEASUR (測定終了マーク) 各測定サイクルの終了時に 1 秒間リレーを閉じます。
エラー保持モードの設定
1. [menu (メニュー)] を押して、[SETUP SYSTEM (システムの設定)] > [SETUP OUTPUTS (出力の
設定)] > [ERROR HOLD MODE.(エラー保持モード)] を選択します。
2. オプションを選択します。
オプション 説明
HOLD OUTPUTS (出力保持) 通信が切断された場合に、前回の既知の値の出力を保持します。
TRANSFER OUTPUTS (出力転
送)
通信が切断された場合に、転送モードに切り替えます。出力は設定された
値が転送されます。
データの表示
分析装置には最大 18,000 のデータ点を保存できます。18,000 のデータ点が保存された後は、最も古
いデータ点が新しいデータで上書きされます。
1. [VIEW DATA (データの表示)] を選択します。
2. オプションを選択します。
オプション 説明
ANALYZER DATA (分析装置
のデータ)
分析装置のステータス情報を表示します (表 2 を参照)。
MEASUREMENT DATA (測定
データ)
測定情報を表示します (表 3 を参照)。
LOG DATA (ログデータ) データログおよび/またはイベントログを選択します。[DATA LOG (データ
ログ)] — 測定値を表示します。開始時刻、時間、および/または読み取り回
数を選択します。EVENT LOG (イベントログ)—分析装置の情報 (アラーム、
警告、設定変更など) をすべて表示します。開始時刻、時間、および/または
読み取り回数を選択します。
表 2 分析装置のデータ
要素 定義
CELL TEMP (セルの温度) 比色計セル蓄熱ヒーターの温度 (理想的には 49.8 °C ~ 50.2 °C)
REAGENT TEMP (試薬の温度) 比色計に入れる前の試薬の温度
AMBIENT TEMP (周囲温度) 機器内温度
SAMPLE TEMP (サンプル温度) サンプルブロックの温度 (通常は 45 ~ 55 °C であるが、58 °C になること
もある)
AIR PRESS (気圧) 試薬ボトル内の気圧 (理想的には 3.95 ~ 4.10 psi)
LED DUTY CYCLE (LED の使用カ
ウント)
比色計セルの条件や分析装置の使用年数によって異なる (通常は 7,200 ~
40,000 カウント)
HEATER DUTY CYCLE (ヒーター
の使用カウント)
50 °C の定温状態を維持するために比色計ヒーターがオンになっている時
間の割合
98
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