パッケージパラメータ
パッケージ管理
新規のパッケージ定義を追加(最大 100)したり、既存の定義を編集・削除したりできます。パッケ
ージの編集・削除を行うには、画面上のパッケージ名を押して、標示リストからパッケージを選択し
ます。次に、[Edit]または[Delete]のいずれかを押します。
デフォルトのパッケージパラメータを使って、新規パッケージを作成することができます。次に、新
規パッケージを選択して編集し、新規パッケージのパラメータを定義します。
1. 製品タブ
オプション 説明
Solubility(溶解度) パッケージの飲料の種類を入力します。
Formula(式) 新規パラメータを計算するため、最大 5 つの異なる式を定義することができます。式定
義は、システム内に入力されている必要があります(詳細は式管理 ページの 181 を参
照)。
2. パッケージタブ
オプション 説明
Comment(コメント) フリー形式で英数字のテキストを入力できます。このテキストは、メインのパッケー
ジ管理画面のパッケージの説明に表示されます。
Brimful volume(フ
ル容量)
フルからオーバーフローの場合、パッケージの容量を入力します。
Height(高さ) パッケージ全体の高さを入力します。測定表示 ページの 181 で Package size check
(パッケージサイズ確認)オプションを有効にしている場合、この情報が使用されま
す。
デフォルトの変形 内部圧力によってパッケージのデフォルトの変形が生じました。ガラス瓶の値はゼロ
で缶とプラスチック瓶の値は増加しています。値は変更できません。
変形指数 変形指数はデフォルトの変形値を初期値とします。必要があれば値を増減できます。
Tilt position(傾斜位
置)
パッケージホルダーの傾斜位置を入力します(オプション)。1、2、3 のいずれかを入
力し、装置の前面の傾斜ノブの番号をこの数字と合わせる必要があります。
Pck backstop(パッ
ケージバックストッ
プ)
パッケージバックストップの位置(オプション)。バックストップは、0~7 の目盛り
で調整されます。
Package type(パッ
ケージの種類)
測定するパッケージの種類の適切な画像を選択します(瓶、缶、など)。各アイコンの
設定は異なっているため、適切な画像を選ぶことが非常に重要です。
注
:
パッケージの測定プロセスの最初に上記の標準値が表示されるので、オペレータはこれに合わせて装置を調
節することができます(傾斜ポジションなど)。
3. アラームタブ
オプション 説明
Alarm parameters(アラ
ームパラメータ)
アラーム設定を定義するパラメータを選択し、リストされた各パラメータの最
小/最大許容値を入力します。測定値がリストされたパラメータの最小値以下、ま
たは最大値以上になると、アラームが作動します。
日本語
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