EasyManua.ls Logo

Hilti TE 6-A36 - Page 190

Hilti TE 6-A36
236 pages
To Next Page IconTo Next Page
To Next Page IconTo Next Page
To Previous Page IconTo Previous Page
To Previous Page IconTo Previous Page
Loading...
184 日本語 2100249
*2100249*
2.3 ロータリーハンマードリルに関するその他の安全上の注意
作業者に関する安全
本製品とアクセサリーは、必ず技術的に問題のない状態で使用してください。
本製品あるいはアクセサリーには、決して加工や改造を加えないでください。
製品と一緒に納品された補助ハンドルを使用してください。コントロールを失うとけがをする恐れがあ
ります。
剥がし作業の場合には、作業側と反対の領域を保護してください。剥がれた部分が脱落、落下して他の
人を負傷させる危険があります。
本製品は、常に両手でグリップを掴んでしっかりと保持してくださいグリップは乾燥した清潔な状態
を保ってください。
隠れた電線に先端工具が接触する可能性のある作業を行う場合は必ず本製品を絶縁されたグリップ面
で保持するようにしてください。通電しているケーブルと接触すると本体の金属部分にも電圧がかか
り、感電の危険があります。
回転部品に触れないでください - 負傷の危険!
本製品の使用時には、アイシールド、保護ヘルメット、耳栓、および適切な防じんマスクを着用してくだ
さい。
先端工具の交換時には保護手袋を着用してください。先端工具に触れると、創事故や火傷の原因とな
ることがあります。
アイシールドを着用してください。破片が身体の一部眼などを傷つけることもあります。
研磨、紙やすり研磨、切断および穿孔の際に発生する粉じんは、化学物質を含んでいる場合があります。
これには、鉛、あるいは鉛ベースの塗料、レンガ、コンクリートおよびその他の壁用資材自然石および
その他の珪酸塩含有製品、樫、橅などの特定の木材、および化学処理の施された木材、アスベストあるい
はアスベストが含まれる母材、どが考えられます。業対象の資材の危険等級により作業者およ
周囲の人員の曝露を確認してください。露を安全なレベルに維持するために、粉じん吸引システムの
使用、あるいは適切な防じんマスクの着用などの必要な処置を取ってください。曝露の低減のための一
般的な処置としては以下のようなものがあります
十分に換気された領域での作業
粉じんとの長時間の接触の回避
粉じんを顔や体から遠ざける
保護服を着用し、水と石鹸で曝露領域を洗浄する
頻繁に休憩を取って、指を動かして血行を良くするように心がけてください。長時間作業の際には、強い
振動により指、手あるいは手首の関節の血管あるいは神経系に障害が発生する可能性があります。
電気に関する安全注意事項
作業を開始する前に、作業領域に埋設された電線、ガス管や水道管がないかを調査してください電線、
ガス管あるいは水道管を損傷すると、本製品外側の金属部分での感電事故、あるいは爆発が発生する可
能性があります。
電動工具の慎重な取扱いおよび使用
先端工具がブロックしたら直ちに本製品をオフにします。本製品が横にそれることがあります
本製品は停止するまで置かないでください。
2.4 安全上の注意
本書および本体に記載されている安全上の注意を遵守してください。
穿孔作業時およびサービス作業時に発生する残留粉じんから顔および気管を保護するため、防じんマス
クを使用してください。
集じんモジュールを取り付けていても、必ずHilti ロータリーハンマードリルのサイドハンドルを使用し
てください。
2.5 バッテリーの慎重な取扱いおよび使用
LiIon バッテリーの搬送、保管、作動については特別規定を守ってください。
バッテリーは高温、直射日光および火気を避けて保管してください。
バッテリーを分解したり、挟んだり、80 °C(176°F)以上に加熱したり、燃やしたりしないでください。
衝撃を受けたことのあるバッテリー、1 m を超える高さから落下したことのあるバッテリー、るいは
その他の損傷を被っているバッテリーを使用あるいは充電しないでください。この場合には、必ず最寄
りのHilti サービスセンターにご連絡ください。
バッテリーが掴むことのできないほどに熱くなっている場合は、故障している可能性があります。バッ
テリーを、目視確認が可能で可燃物のない場所に、可燃性の資材から十分な距離を設けて置いてくださ

Other manuals for Hilti TE 6-A36

Related product manuals