演奏の準備をする
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演奏の準備をする
ACアダプターを使用する
1.
本機の電源が切れていることを確認します。
2.
付属のACアダプターのDCプラグを、リア・パネルにある
DC 12V端子に接続します。
必ず付属のACアダプターをお使いください。他のAC
アダプターを使用した場合、故障の原因となります。
ACアダプターのコードをコード・フックに引っかけてくだ
さい。コードをフックから外すときは、無理に引っ張らない
でください。
3.
ACアダプターのプラグを電源コンセントに接続します。
電源は必ずAC100Vを使用してください。
Tip:
電池を使うこともできます(73ページの「電池を使う
と き は 」参 照 )。
電源を入れる、切る
1.
本機のボリューム・ノブを左へ回して、音量を最小にします。
2.
電 源 ボ タ ン( )を押して電源を入れます。
電源を切るときは、ディスプレイのバックライ
トが消えるまで電源ボタンを押し続けます。
3.
ボリューム・ノブで音量を調節します。
実際に鍵盤を弾きながら適度な音量に調節し
てください。
内蔵スピーカー、ヘッドホン端子とアウトプッ
ト端子から出力される音量をコントロールします。
Note:
本機は、何も操作しないまま一定時間が経過すると、自動
的に電源が切れるように設定されています(オート・パワー・オ
フ機能)。
工場出荷時は30分に設定されています。この設定を変更するこ
と が で き ま す( 73ページの「オート・パワー・オフ機能を変更
す る 」参 照 )。
譜面立てを使うときは
フロント・パネルの譜面立て用穴2つに、付属の譜面立てを取り
付けます。
ヘッドホンを使うときは
y
リア・パネルのヘッドホン端
子(
)に、市販のヘッドホン
のステレオ・ミニ・プラグを
接続します。
Note:
ヘッドホン端子にプラグ
を接続すると、内蔵スピーカー
から音が鳴らなくなります(アウ
トプット端子からは出力されま
す )。
ヘッドホンを大音量で長時間ご使用になると聴覚障害の原
因になることがあります。音量を上げすぎないように十分ご注
意ください。
ペダルを使うときは
ピアノのダンパー・ペダルのよ
うに、ペダルを踏んでいる間は
鍵盤から指を離しても音を持続
させることができます。
y
リア・パネルのフット・コン
トローラー端子に、別売のコ
ルグDS-1H(ダンパー・ペダ
ル)、PS-1またはPS-3(ペダ
ル・スイッチ)を接続します。
Tip:
ダ ン パ ー・ ペ ダ ルDS-1H
は、ペダルを踏み込む深さでダ
ンパーのかかり具合を変化させることができます(ハーフ・ペダ
ル 効 果 )。
Note:
ロワー・パートにはダンパー効果はかかりません。
Tip:
ペダルが正しく動作しないときは極性を設定してください
(73ページの「ペダルの極性を変更する」参照)。
コ ー ド・フ ッ ク
コ ード・フックに コ ードを 引っか
上に曲げないように注意してく
ださい。
A C ア ダ プ タ ー( 付 属 )
大小
ヘッドホン
ダンパー・ペダル、ペダ
ル・スイッチ等