スタイル、キーボード・セットのカスタマイズと保存
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スタイル、キーボード・セットのカスタマイズと保存
スタイル/[ミュージック・
スタイル]ボタン
キーボード・セット/[STS]ボタン
ス プ リ ット・ボ タ ン[ シ フト ] ボ タン鍵盤パート
ダイヤル伴奏パート
スタイル名
サウンド名
コ ード 名
バ ン ク / ラ イ ト・ボ タ ン 1~4ボタン
トランスポーズ
♭
/[オクターブ-]ボタン
トランスポーズ
♯
/[オクターブ+]ボタン
セッティン グ / [ エ フェクト ] ボ タ ン
バンク
キ ー ボ ー ド・セ ット 名
エ フェクト 名
鍵盤表示 ス プ リ ット・ポ イ ン ト
オクタ ーブ /トラン スポ ー ズ
スタイルやパートを設定する
スタイル・モード(スタイル/[ミュージック・スタイル]ボタ
ンが点灯)で以下の変更をした後、電源を切ると、元の設定に戻
ります。気に入った設定はセット・リストに保存してください。
スタイルのキーボード・セットを変更する
お好みのキーボード・セットでスタイル演奏をすることができま
す(67ページの「キーボード・セットを選ぶ」参照)。
Tip:
[シフト]ボタンを押しながらキーボード・セット/[STS]ボ
タンを押すことで、スタイルにあらかじめ設定されている最適な
キーボード・セットを選ぶこともできます(STS)。キーボード・
セットがSTSのときは、スタイルを切り替えると、そのスタイル
の持つキーボード・セットに切り替わります。
パートをミュートする、サウンドを変える
鍵盤パート(アッパー 1 ~ 3、ロワー)や、伴奏パート(ドラム、パー
カッション、ベース、アザー・パーツ)で、個々のパートをミュー
ト(消音)したり、パートのサウンドを変更したりすることができ
ます。
ミュート
y
各パート・ボタンを押してミュートします(ボタンが消灯)。
もう一度押すと、ミュートが解除されます(ボタンが点灯)。
サウンドの変更
1.
[シフト]ボタンを押しながら、変更するパート・ボタンを押
します(パート・ボタンが点滅)。
ディスプレイに
とサウンド名が点滅します。
Note:
アザー・パーツではサウンドを変更できません。
2.
ダイヤル等で、サウンドを選びます。
3.
[シフト]ボタンを押して、元のモードへ戻ります。
スプリットを設定する
鍵盤の高音域側をアッパー 1 ~ 3パートに、低音域側をロワー・
パートに分けることができます。これをスプリット機能といい、
サウンドが切り替わる(アッパー・パートの一番下になる)鍵盤を
スプリット・ポイントといいます。
アッパー1〜3パートロワー・パート
スプリット・ポイント
左側 右側
y
スプリットをオンにする: スプリット・ボタンを押すと、ス
プリットがオン(ボタンが点灯)になり、鍵盤が2つの音域に
分かれます。
y
スプリットをオフにする: もう一度スプリット・ボタンを押
すとスプリットがオフ(ボタンが消灯)になり、鍵盤全域が
アッパー 1 ~ 3パートとなります。
y
スプリット・ポイントを変更する:ス プ リット・ボ タン を 押 し
ながら鍵盤を押します。
Tip:
スプリット・ポイントは、ディスプレイの鍵盤表示で確
認することができます。
ト ラ ン ス ポ ー ズ( 移 調 )す る
本機のキー(調)を、半音単位、±1オクターブの範囲で変更します。
キーの設定は、ディスプレイに表示されます。
y
キーを下げる: トランスポーズ
♭
/[オクターブ −]ボタンを
押します。
y
キーを上げる: トランスポーズ
♯
/[オクターブ +]ボタンを
押します。
y
キーを元の設定に戻す: トランスポーズ
♭
/[オクターブ −]
ボタンと、トランスポーズ
♯
/[オクターブ +]ボタンとを同時
に押します。