制御できます。ユーザーが必要な更新パッケージを選択した後、SystemUpdateプログラムは、ユーザーの
介入なしに自動的に更新をダウンロードし、インストールします。
SystemUpdateプログラムは、お使いのThinkPadにプリインストールされていて、いつでも実行できま
す。前提条件はアクティブなインターネット接続があることのみです。このプログラムは手動で開始でき
ます。または、スケジュール機能を使用して、指定された間隔で自動的にプログラムが更新を検索できる
ようにすることもできます。また、更新のスケジュールを重大度別(重要な更新、重要な更新と推奨
更新、またはすべての更新)に検索するように事前定義して、選択する元のリストにお客様が必要と
する更新タイプのみを含めることができます。
ThinkVantageSystemUpdateの使用方法について詳しくは、「38
ページの『システムの更新』」を参照
してください。
ThinkPad ThinkPad
ThinkPad
の の
の
取 取
取
り り
り
扱 扱
扱
い い
い
ThinkPadは、通常の使用環境で正常に機能するように設計されていますが、取り扱いには注意が必要です。
次に示す「重要なヒント」に従っていただければ、ThinkPadを長期間快適に使用することができます。
ThinkPad ThinkPad
ThinkPad
の の
の
使 使
使
用 用
用
環 環
環
境 境
境
と と
と
使 使
使
用 用
用
方 方
方
法 法
法
に に
に
注 注
注
意 意
意
す す
す
る る
る
•ビニール袋による窒息事故を防止するために、梱包材はお子様の手の届くところに置かないでくだ
さい。
•ThinkPadは、磁石、通話中の携帯電話、電化製品、またはスピーカーなどのそば(13cm以内)に置
かないでください。
•ThinkPadを極端な温度(5°C以下または35°C以上)にさらさないでください。
•マイナス・イオン発生器(マイナス・イオン卓上ファン、マイナス・イオン空気清浄機等)をご使用の
際、コンピューター等、送風先に置かれたものが帯電することがあります。長時間こうした環境におか
れ、帯電してしまった場合、蓄積された静電気は、お客様がコンピューターをご利用になる際に、お
客様の手や、I/O機器のコネクタ等を通じて放電されることになります。これは人体、衣服に帯電
した静電気がコンピューターに向けて放電(ESD)される場合とは逆ですが、コンピューターが誤動
作したり故障してしまう可能性は同様です。
ご使用のThinkPadは静電気の影響は最小となるよう設計、製造しておりますが帯電する静電気が
増加し、ある限界を超えた場合はこうした現象が起きる可能性が高くなりますので、ご利用に際し注
意が必要です。そのため、ThinkPadの側でマイナス・イオン発生器をお使いになる場合は以下の様な
ご配慮をお願い致します。
•マイナス・イオン発生器からの送風が直接ThinkPadに当たらないようにする。
•マイナス・イオン発生器とThinkPadや周辺機器をできるだけ離す。
•可能な場合は、ThinkPadを接地して安全に静電気を放電できるようにする。
注 注
注
: :
:
すべてのマイナス・イオン発生器が著しい静電気の放電を起こすわけではありません。
ThinkPad ThinkPad
ThinkPad
を を
を
丁 丁
丁
寧 寧
寧
に に
に
扱 扱
扱
う う
う
•ディスプレイとキーボードの間やパームレストには、何も置かないでください。紙をはさんでもい
けません。
•液晶ディスプレイは、90度より少し大きい角度に開いて使用するように設計されています。LCDを180
度以上に開くと、ThinkPadのちょうつがいが壊れる恐れがあるので、そのように開かないでください。
•AC電源アダプターを差し込んだままで、ThinkPadを裏返さないでください。アダプター・プラグが破
損する可能性があります。
第9章.問題の回避211