1 Indigo 201 クイックガイド
1.1 Indigo 変換器の説明
1.35
% | Carbon dioxide
WLAN is activated
Indigo 201
図 17 ディスプレイ付きおよびなしの Indigo 201(無線インターフェースの例)
ヴァイサラ Indigo 変換器は、ヴァイサラ Indigo 互換プローブのプラグアンドプレイに対
応したホストデバイスプラットフォームです。Indigo 変換器は、出力、測定値表示、状
態モニタリング、設定インターフェースアクセスに 関するさまざまな追加オプションに
より、接続されているプローブの機能を拡張します。
Indigo モデルによって、ディスプレイはオプション選択または標準機能として提供され
ています。ディスプレイなしのモデルでは、LED インジケータが通知に使用されます。
Indigo 変換器の設定インターフェースは、ブラウザベースの無線ユーザーインター
フェースで、無線接続(IEEE 802.11 b/g/n WLAN)対応のモバイルデバイスまたはコン
ピューターが必要になります。
1.1.1
Indigo 201 の基本特徴とオプション
• いずれのヴァイサラ Indigo 互換プローブもすべての Indigo 変換器モデルに接続で
きます。
• プラグアンドプレイによるプローブの 取り付け:未設定の場合、接続された Indigo
互換プローブのアナログ出力設定に合わせて Indigo が自動的に調整されます。
• 無線設定インターフェース:拡張可能な Indigo 201 のブラウザベースのユーザーイ
ンターフェースに接続し、プローブおよび変換器の設定を変更し、プローブおよび
変換器の状態を確認します。
• 3.5
” TFT LCD カラーディスプレイ、または LED インジケータ付きのディスプレイな
しのモデル
• 電源入力 15 ~ 30 VDC(24 VAC +/-10% 50/60Hz)
• 3 つの電流(mA)または圧力(V)アナログ出力
章 – Indigo 201 クイックガイド
27
日本語