図 12 水平方向の位置合わせ
1 気泡水準器 2 ベイル
5.1.2.4
センサの垂直方向の位置合わせ – Flo-Dar (SVS 非搭載)
センサを垂直方向に揃えて、センサが流水より上に配置されていること、および壁またはパイプによ
ってレーダービームが遮られていないことを確認します。図 13 を参照してください。
1. レーダーレンズ上部からレンズの焦点まで延びる垂線を描きます。図 13 を参照してください。
2. 壁取り付けブラケットのクランプを緩めて、レーダービームがパイプ頂部より少なくとも
25.4 mm 下側を照射するようにフレームを配置します。図 13 を参照してください。必要に応じ
て、12 インチスペーサーを取り付けて、フレームを壁から遠ざけてください。
3. クランプを締めて、フレームの位置を測定します。レーダービームが壁またはパイプで遮られて
いないことを確認します。ビームが遮られている場合は、12 インチスペーサーを使用して壁から
フレームを遠ざけるか、フレームの位置を下げます。
156
日本語