Inspection and Installation
1. DUTを接続する前に、本体の電源がオフになっていることを確認してくださ
い.
2. 入力端子のカバーを外す.
3. 入力端子のねじをゆるめ、赤と黒のテストケーブルを入力端子に接続しま
す。再度、ネジを締める.
4. 赤と黒のテストケーブルを本機の入力端子カバーに通し、カバーを取り付
ける.
5. 赤と黒のケーブルの反対側をDUTに直接接続する.
DUTの接続(リモートセンシング)
負荷がCV、CVまたはCRモードの場合、リード線の長さが比較的長いか、負荷の調
整が重要であるか、または負荷が高電流を消費する場合、負荷と被測定物の間に
接続されたリード線に電圧降下があり、測定の精度に影響を与えるため、センス接
続を適用することができます。図3-10は、リモートセンス動作のためのモジュールと
デバイス間の典型的な接続を示しています。
リモートセンシング。Sense+とSense-は、リモートセンシングの入力です。リモートセ
ンシングは、負荷のリード線における不可避の電圧降下の影響を排除し、負荷が
ソースの出力端子で直接調整されることにより、より高い精度を実現します。コンフィ
グメニューでリモートセンス機能を有効にしてから、リモートセンスラインを接続する
必要があります。モジュールのフロントパネルには "sense "と表示されている.
シングルチャンネルモジュールを例にとると、入力コネクタは2つあります。1つは負荷入
力測定端子、もう1つはVsense測定端子です.
Note
Vsenseコネクタのプラス端子の電位がマイナス端子よりも高いこと.
リモートセンシングの接続図と手順は以下の通りです:
フロントパネル端子配線
1. DUTを接続する前に、本体の電源がオフになっていることを確認してくださ
い.
2. リモートセンス端子と被測定機器の接続には、ツイストペアケーブルを使用
する.
3. 入力端子のねじをゆるめ、赤と黒のテストケーブルを入力端子に接続しま
す。再度、ネジを締める.
4. リモートセンスケーブルのもう一方の端と、赤と黒のケーブルをDUTに接続
する.
Note
IT8731P/IT8732P/IT8732BP/IT8733P/IT8733BP/IT8722P/IT8723P/IT8722BPモジュール
は、フロントパネルの端子配線に対応しています。.
リアパネル端子配線
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