高度計(ALTI)モードの使いかた
現在の高度と登高スピードを計測し、表示します。
計測は10秒ごとに行い、12時間を経過すると計測を停止します。ボタンⒻを押すと、再計測
できます。
平均登高スピードや消費エネルギー等の登山データを最大15 回、1回24時間まで記録すること
ができます。
また記録した登山データは「高度記録(ALTI-L0G)呼び出しモード」で確認することができます。
【ご注意】高度を計測するときに時計の温度が変化すると、計測に誤差が生じます。時計を腕
にはめる等、温度変化の影響を受けにくい状態で計測してください。
センサー機能について
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ボタンⒸ
ボタンⒷ
ボタンⒶ
ボタンⒹ
ボタンⒺ
ボタンⒻ
ボタンⒶ:高度記録呼び出しモードへの切替
ボタンⒷ(長押し):高度補正状態への切り替え
ボタンⒸ:時計機能へ切替
ボタンⒹ:内部照明の点灯
ボタンⒺ:
(データ記録中)記録中のデータ表示への切り替え
/プラス修正
ボタンⒻ:再計測/データ記録ON/OFF/マイナス修正
登高スピード:10秒ごとに表示を更新します。
表示範囲 −9999〜9999m/h、−9999〜9999ft/h
高 度:10秒ごとに表示を更新します。(単位の設定→P.60)
表示範囲 −699〜9164m、−2290〜30065ft
現 在時刻:現在時刻を表示します。
(1)ボタンの名称とはたらき
・ボタンⒶを押して高度計モードに切り替えてください。上段に「ALT I」と表示したのち、上
段に登高スピード、中段に現在の高度を表示します。
(2)表示の説明
※表示例の単位は初期設定の状態です。
センサー機能について
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高度の補正について
本製品の高度計は気圧を基に算出します。気圧の変化や大気や標高差による温度変化が原因
で、誤差が生じる場合があります。そのため登山の際は登山口や登山道の途中など、正しい
高度が分かる地点で高度補正を行ってください。
高度の情報は、地図やインターネット等によっても調べることが出来ます。
①ボタンⒷを長押しして、高度の補正画面(ADJ)に切替えます。このとき高度表示が点滅します。
②ボタンⒺまたはボタンⒻで高度を補正してください。
単位を[m]に設定している場合(1m単位で設定できます)
・ボタンⒺで1m増加し、ボタンⒻで1m減少します。
・ボタンⒺまたはボタンⒻを長押しすると、10mずつ早送りします。
単位を[ft]に設定している場合(5Ft単位で設定できます)
・ボタンⒺで5Ft増加し、ボタンⒻで5Ft減少します。
・ボタンⒺまたはボタンⒻを長押しすると、50Ftずつ早送りします。
③ボタンⒷを押すと元の画面に戻ります。
(3)高度補正のしかた
高度補正画面
ボタンⒷ
ⒷⒷⒺ
Ⓕ
長押し
ボタンⒷ
センサー機能について
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(4)登高スピードについて
・登高スピードは1時間あたりに移動する高度差をm/hの単位で表します。
・直前の上昇高度または下降高度を、1時間あたりの高度変化量に換算しています。
・表示は10秒毎に更新されます。
・高度計モードの上段に表示されます。
※登高スピードはなぜ必要なのか?
登山中は、ご自分のペースを把握することが何より重要です。
登高スピードを確認することは予定している時間内で、目標地点までの登山が可能かどうかを推計す
るための大切な指標となります。
一般的に登山のコースタイムは登高スピード300m/hが標準となっていますが、登高スピードは、
山の形や天候、年齢や体力、経験によって様々に変動します。
ご自分の平均的な登高スピードを知ることで、全体の所要時間を計算し、無理のない安全な登山計画
を立てるように心がけましょう。
(5)高度再計測のしかた
・高度計モードの状態では、通常10秒毎に高度を計測します。すぐに高度
を再計測する場合は、ボタンⒻを押してください。
・また、計測開始から12時間経過した後には計測が自動停止しますが、高度計
測を再開する場合もボタンⒻを押してください。
計測自動停止状態
Ⓕ
センサー機能について
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