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3.マイクを外して音声をテスト
各マイクの音声をテストし、必要に応じてコントロールソフトウェアの
[Monitor]タブからマイクゲインを調整します。ゲインは、クリッピ
ング(赤)のレベルではなく、信号インジーケーターで音声が登録され
たレベル(緑/黄色)で設定する必要があります。
[Monitor]タブ
信号インジケー
ター
ゲイン調整
2.マイクをチャンネルにリンクします。
コントロールソフトウェアまたは充電ステーションを使用し、マイクを
APTチャンネルにリンクします。希望に応じて、充電ステーションでこ
の機能を無効化することができ、コントロールソフトウェアからのみリ
ンクさせることができます:
- コントロールソフトウェア:設定ページから、グループの各充電器のリンク
ボタンを押します。
-
充電ステーション:リンクボタンを6秒間押したままにします。処理中にLED
が点滅し、リンクされると緑色に点灯します。
アクセスポイントトランシーバー(APT)の取り付け
APTは、カーディオイドパターンでRFを発します。その際、RFはデバイス
の前面が最も強力となります。対象となるカバー範囲にAPTの前面を向け
ます。見通し線は妨害されないように、その近くに大きな金属の物体が置
かれないようにします。
重要:常に「歩きながら」テストを行い、スピーチやパフォーマンスでワ
イヤレスシステムを使用する前に、カバー範囲を確認してください。アン
テナ設置位置を試行することで、最適な場所を見つけます。必要に応じ
て、「トラブルスポット」にマークを付け、プレゼンターまたはパフォー
マーにその場所を避けるよう伝えます。
マイクロホンのエリアに向けます
APTの前面