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日本語
保温中のごはんは、食べる前に再加熱するとあつあつ
のごはんになります。
Note
●
ごはんが内なべの半分以上あるときは、量が多すぎ
て、充分にあたためられません。
●
下記のような状況で再加熱すると、ごはんがパサつ
きます。
•
炊きあがり直後など、ごはんが熱いとき
•
ごはんが最小炊飯容量(1.0Lタイプは1カップ、
1.8Lタイプは2カップ)以下のとき
•
3回以上くり返して再加熱したとき
1
保温中のごはんをほぐす
2
大さじ 1 ~ 2 杯の 打ち水を均 一に行
う
Tips
●
打ち水をすると、パサつきを抑え、ふっくらと仕上
がります。
3
保温ランプの点灯を確認する
点灯
•
保温ランプが点灯していないと、再加熱が
できません。点灯していないときは、[Keep
Warm・]キーを押す。(P.129参照)
4
[Start・煮饭]キーを押す
消灯
点滅
ピー
点滅
ピーピーピー
(3 回鳴る)
点灯
消灯
残り5 分に
なったら
残り時間を
表示
•
再加熱をやめたい場合は、[Cancel・]
キーを押す。
音について
ごはんが冷たい(約 55 度以下)ときは、再加熱ができ
ま せ ん 。「 ピ ピ 」と 音 で お 知 ら せ し ま す 。
5
加 熱したごはん 全 体をよくほぐし、
均一にする
10
再加熱のしかた
11
下記のようなお料理を手軽に作ることができます。お
料理の作りかたは、メニューガイド(P.154)に掲載
のレシピをご参 照ください。
「SlowCook」メニュー
最初は沸とう温度に近い高温で煮た後、温度を下げて
しばらく煮込みます。その後さらに温度を下げて引き
続き煮込みます。徐々に加熱温度を下げて煮込むこと
によって味のしみ込みをよくし、長時間加熱しても煮
詰まる心 配がありません。
じっくり煮込む調理と、20 分以内のお手軽時短調理
ができます。
メニュー例
・じっくり煮込む調理・・・ 野菜とチキンのポトフ、
豚の角煮
・時短調理・・・鶏肉としめじのトマトソース煮
→ メ ニ ュ ー ガ イ ド (
P.154~155
)参 照
調理してはいけないメニュー例
•
カレーやシチュー、ジャムなどのとろみが出る調理
•
急激に泡の出る「重そう」などを使う調理
•
市販の炊飯器で作る料理本などに記載してある調
理
•
ポリ袋などに具材や調味料を入れて加熱する調理
•
調圧孔をふさぐおそれのある皮のついたトマトや葉
物野菜の調理
•
調圧孔をふさぐおそれのあるクッキングシート、ア
ルミ箔、ラップを使った調理
•
分量の増えるねりものや煮豆などの豆類、めん類
の調理
•
多量の油を入れる調理
Note
●
メニューガイドに記載されているメニュー以外の調
理をすると、ふきこぼれたり、こげつく場合があるの
で注意する
●
調味料が内なべの底にたまらないように、よくかき
混ぜてから調理する。
●
熱いだし汁や煮汁を使うとうまくできない場合があ
るので、冷ましてから調理を始める。
●
かたくり粉でとろみをつける場合は、調理の最後に
入れる。
●
ちくわやかまぼこなどの練り物は加熱するとふくれる
ので、入れる量を加減する。
●
牛乳や豆乳などはふきこぼれやすいので、加熱が終
了してから入れ、5分ごとの追加加熱で様子を見な
がらあたためる。最初から入れるとふきこぼれるお
それ。
調理するときの、基本的な操
作手順
1
材料を下ごしらえする
2
内なべに材料を入れ、ふたを閉める
Note
●
材料は、内なべ内側の「Plain」の目盛を目安に入れ
る。(下記の表を参照)
●
最大量より多いと煮えなかったり、ふきこぼれたりし
ます。また、最小量より少なくてもふきこぼれる場
合があるので注意する。
調理時間
「Plain」の目盛
1.0Lタイプ 1.8Lタイプ
最大量 最小量 最大量 最小量
21分以上 5 以下 2以上 8 以下 3以上
20分以下 5 以下 1以上 8 以下 2以上
3
電源コードを接続する
(1)差し込む
(2)差し込む
器具用プラグ
差込プラグ
4
[Menu・菜单/◀▶]キーを押して、
「SlowCook」メニューを選ぶ
ピッ
点灯
調理(「SlowCook」メニュー)