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Yamaha MW10 Service Manual

Yamaha MW10
71 pages
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MW10
3.7 チャンネルEQ変化特性
3.1の状態で、INPUTのLO、MID、HIをそれぞれ動かした時、CHINPUT及びSTCHINPUTLはSTLOUTに、STCH
INPUTRはSTROUTに得られる各周波数における出力レベルはEQgaincontrolセンタークリック位置の出力レベルを
基準として[Table3.7-1]の範囲内であることを確認します。
指定周波数において範囲内の出力レベルが得られない場合は、印加周波数を指定周波数の±20%の範囲で変化させ、
[Table3.7-1]の変化幅が得られることを確認します。
3.8 チャンネルセパレーション
VRはNominalPosition(0位置)にし、PANcontrol(STCHINPUTではPAN/BAL又はBALcontrol)を反時計方向にま
わしきり、STLOUTの出力レベルを+20dBuとした時、STROUTへの漏れレベルは-50dBu以下であることを確認し
ます。
また、PAN(PAN/BAL、BAL)controlを時計方向にまわしきり、STROUTの出力レベルを+20dBuとした時、STL
OUTへの漏れレベルは-50dBu以下であることを確認します。
CH7からCH10測定時、STOUTへの漏れレベルは-34dBu以下であることを確認します。
3.9 ピークLED点灯レベル
3.1の状態でCHINPUT、STINPUTのMICへ信号を印加した時、LEDが点灯するレベルは[Table3.9-1]の範囲内であ
ることを確認します。
3.10 メーターLED点灯確認
STOUTが17.5±2dBuの時MeterPeakLEDが点灯することを確認します。
STOUTが4±2dBuの時METER0LEDが点灯します。
MASTERVR操作により-20からPeakLEDまで順に点灯することを確認します。
3.11 歪み
Table3.3-1〜6の①〜⑫印のついた系統において(③、④を除く)、20Hz、1kHz、20kHzの入力に対してINPUT及び
MASTERの各VR、をNominalPositionとし、Gainは表に従い設定し(PHONESを除く)、各出力端子に+14dBuの出
が得られた時の歪率は0.1%以下であることを確認します。
また、C-ROUT(L、R)はLevelControlを12時の方向をNominalPositionとし、この状態で+3dBuの出力が得られた時
の歪率は0.2%以下であることを確認します。
*①の系統は、CH1のみ全部のOUTで確認し、CH2以降はSTLOUTのみの確認で代用できます。
*②の系統は、PAN/BALControlをLに回しきり、STLOUTに+4dBuの出力が得られた時の歪率は0.1%以下であること
を確認します。
EQ control EQ GAIN Applied frequency Variation width
HI MAX 10kHz +12 +/-2
MIN -12 +/-2
MID MAX 2.5kHz +15 +/-2
MIN -15 +/-2
LO MAX 100Hz +12 +/-2
MIN -12 +/-2
Table 3.7-1 [dB]
INPUT PEAK LED
MIC -43 +/-2
Table 3.9-1 [dBu]

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Yamaha MW10 Specifications

General IconGeneral
BrandYamaha
ModelMW10
CategoryMusic Mixer
LanguageEnglish

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