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jp-15
R
10 バッチデータの確認(続き)
注:標準偏差の計算は、破壊強度の値が正規分布していることを前提にします。した
がって、塗膜破壊に⾄らなかった場合の付着⼒の値、つまり制限値または最⼤値
まで引っ張ったときの値が含まれている場合は正規分布にならないので、標準偏
差の計算は数学的に正しくありません。しかし、付着⼒の値の分布状態を調べる
⽬的上、すべてドリーが剥がれて塗膜が破壊したものとして計算されるので、こ
の場合の計算結果は、単なる⽬安と考えてください。
10.2 バッチにある読み取り値(バッチ→バッチを⾒る→読み取り数)
バッチに保存されている個々の読み取り値を確認できます。次の情報
が表⽰されます。
読み取り値(数値)
測定⽇時
試験の所要時間
注:所要時間には、保持時間が含まれます
が、試験機の圧⼒をゼロに戻す時間は含
まれません。
読み取り値を上下にスクロールする
には ソフトキーを、読み取り値の
次の情報画⾯に移るにはキーを使
います。
Elcometer 510は、⼯場出荷時に校正されていま
す。正しく校正されているかどうかは、
Elcometer付着性試験機検定器(AVU、コード番
号T99923924C)とElcometer 510の検定ウィ
ザード(メニュー→校正を⾏う)を使って判定する
ことができます。
付着性試験機を検定するには、次の⼿順に
従います。
1 メニュー→校正を⾏うを選択し、 ソフ
トキーを使ってドリーの⼨法
(20mmまたは50mm)を強調表⽰し
て[Ok]を押します。
11 検定と校正
読み取り数
バッチ1
1
2
3
4
5
6
バック
10.02 MPa
5.17 MPa
7.86 MPa
4.01 MPa
8.51 MPa
10.00 MPa
読み取り数
バッチ1
1
2
3
4
5
6
バック
14:00:39
14:01:06
14:02:05
14:03:57
14:06:33
14:08:41
10/01/14
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読み取り数
バッチ1
1
2
3
4
5
6
バック
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