7.7
撹拌設定の変更
撹拌速度は、校正時および測定時に変更できます。
1. 校正時および測定時に撹拌速度を変更するには、 または を使用
します。
7.7.1
スターラーのオンまたはオフ
1 つ目のスターラー (スターラー 1) はチャネル 1 および 2 で動作しま
す。2 つ目のスターラー (スターラー 2) はチャネル 2 に接続できます。
スターラー 2 をアクティブにするには、以下の手順を参照してください。
1. メイン・メニューで または を使用して [SYSTEM (システム)] を
選択します。 で確定します。
2. または を使用して [Stirrer N.2 (スターラー N.2)] を選択し、
で確定します。
3. または を使用して [YES (はい)] を選択すると、スターラー 2 が
オンになります。
注
: [NO (
いいえ
)]
を選択すると、スターラー
2
がオフになります。
7.8
温度単位の変更
温度単位は、摂氏または華氏に変更できます。
1. メイン・メニューで または を使用して [SYSTEM (システム)] を
選択します。確定します。
2. または を使用して [Temperature units (温度単位)] を選択し、確
定します。
3. または を使用して [Celsius (摂氏)] または [Fahrenheit (華氏)]
を選択し、確定します。
章 8 データ・ロガー
8.1
表示データ
[Display data (表示データ)] ログには、[Measurement data (測定データ)]、
[Electrode report (電極レポート)]、および [Calibration data (校正データ)]
があります。保存データはプリンターまたは PC に送信できます。デー
タ・ログがいっぱい (400 データ・ポイント) になった場合は、新しいデ
ータ・ポイントが追加されたときに最も古いデータ・ポイントが削除さ
れます。
1.
と を使用して [Channel 1 (チャネル 1)] または [Channel 2 (チャ
ネル 2)] を選択し、確定します。
2. メインメニューで または を使用して [DATA LOGGER (データ
ロガー)] を選択し、確定します。
3. または を使用して [Display data (表示データ)] を選択し、確定
します。
4. または を使用して以下のオプションを選択します。
オプション 説明
Measurement data (測定
データ)
測定データ - 試料が測定されるごとに自動的に
保存されます。
Electrode report (電極レ
ポート)
電極レポート - 電極履歴および測定条件が自動
的に保存されます。
Calibration data (校正デ
ータ)
Calibration data (校正データ) - 現在の校正が自
動的に保存されます。
8.2
データの削除
測定データまたは電極レポート・ログ全体を削除して、プリンターまた
は PC にすでに送信されたデータを削除することができます。
100
日本語