EasyManua.ls Logo

Hach sensION MM340 - 6.1.2 校正手順; 6.1.3 校正データの表示; 6.1.4 校正通知の設定

Hach sensION MM340
144 pages
To Next Page IconTo Next Page
To Next Page IconTo Next Page
To Previous Page IconTo Previous Page
To Previous Page IconTo Previous Page
Loading...
オプション 説明
User Buffers (ユーザー緩
衝液)
[Technical buffers (技術緩衝液)] または
[DIN19266 Buffers (DIN19266 緩衝液)] が使用
されない場合に選択されます。温度ごとの規
定緩衝液セットの pH 値については、技術緩衝
(DIN 19267) 106 ページを参照してくださ
い。
Calibration to a X value (X
値への校正)
測定された pH のスケール値を手動で調整する
場合に選択します。
Data introduction (データ
導入)
手動によるプローブ定数の導入。
Theoretical calibration (
論校正)
25℃のときにプローブ校正データが置換され
ます。
6.1.2
校正手順
液状の校正液を使用した一般的な校正の手順です。液状の校正液を使用
した一般的な校正の手順です。詳細は、各プローブに付属のドキュメン
トを参照してください。
:
校正時に溶液を撹拌する必要があります。撹拌設定の詳細は、
撹拌設定の変更
100
ページを参照してください。
1. 緩衝液または校正液をラベルの付いた校正ビーカーに注ぎます。
2. メイン・メニューで、 を使用して [CALIBRATION (
)] パラメーターを選択します。確定します。
3. 必要に応じて、[Operator ID (オペレータ ID)] (1 10) を選択し、確
定します。
4. プローブを純水で洗浄し、1 つ目の校正ビーカーに入れます。電極膜
付近に気泡がないことを確認してください。
5. を押して校正を開始します。
6. を押して 1 つ目の校正液を測定します。
次の校正液が表示されます。
7. プローブを純水ですすぎ、2 番目の校正ビーカーに保管します。電極
膜付近に気泡がないことを確認してください。
8. を押して 2 つ目の校正液を測定します。
次の校正液が表示されます。
9. プローブを純水ですすぎ、3 番目の校正ビーカーに保管します。電極
膜に気泡がないことを確認してください。
10. を押して 3 つ目の校正液を測定します。
校正結果が良好の場合、ディスプレイに [Calibration OK (校正 OK)]
と表示され、メイン・メニューに戻ります。
:
プリンターが接続されている場合は、印刷メニューが開き、結果を印刷で
きます。
6.1.3
校正データの表示
最近の校正データを表示できます。
1. メイン・メニューで または を使用して [DATA LOGGER (デー
タ・ロガー)] を選択します。確定します。
2. [Display data (表示データ)] を選択します。
3. [Calibration data (校正データ)] を選択し、 で確定します。前回の校
正データが表示されます。
pH - スロープ値およびオフセット値と、偏差値 (% 単位) および校
正温度が、交互に表示されます。
ORP - 測定された mV 値と校正温度が表示されます。
導電率 - 各標準溶液のセル定数および校正温度が表示されます。
6.1.4
校正通知の設定
校正通知は 0 23 時間または 1 7 日間の期間で設定できます (デフ
ォルトでは 1 日に設定されています)。ディスプレイに、新しい校正まで
の残り時間が表示されます。
: 0
日を選択した場合、校正通知はオフになります。
1. メイン・メニューで または を使用して [CALIBRATION (校正)]
を選択します。確定します。
2. を使用して校正メニューを表示します。
3. または を使用して [Cal. frequency (校正の頻度)] を選択し、確定
します。
4. を使用して次の手順に進み、 または を使用して値を変更
します。確定します。
を押して校正を開始します。
日本語
97

Table of Contents

Related product manuals