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接続したペダルで
INPUT ATTENUATOR
、
OUTPUT ATTENUATOR
、
INPUT LEVEL
は設定できません。
ペダルでディレイ・タイムをコントロールしている場合、
SYNC
機能を切り替えると、設定が解除されます。
ペダルの設定を解除する
1
.
PEDAL
ボタンを押したままにします。そして、
PROGRAM
ディスプレイに「
Pdl
」、
TIME/VALUE
ディスプレ
イに点滅で「
CncL
」と表示されたらボタンを離します。
2
.
ペダルへのアサインを解除したいノブまたはボタンを操作します。
操作をキャンセルする場合は、
EXIT
ボタンを押してください。
3
.
PEDAL
ボタンを押します。
TIME/VALUE
ディスプレイに「
CPLt
」と表示され、手順
2
で操作したノブまたはボタンのパラメーターのペ
ダルへのアサインが解除されます。
手順
2
でノブまたはボタンを操作せずに
PEDAL
ボタンを押した場合は、すべてのパラメーターのペダルへ
のアサインが解除されます。
ペダルの感度を調整する
接続したペダルを踏み込んだときに、エフェクト効果や音量が最大にならなかったり、戻したときにエフェクト効果や音量
が最小にならない場合は、次のように
SDD-
3000
PEDAL
を操作して、ペダルが最適に動作するように感度を調整します。
感度を調整すると
きは、ペダルを必ず足で操作してください。手で操作するとペダルの感度が調整できない
ことがあります。
1
.
PEDAL
ボタンと
MIDI/SYS
ボタンを押しながら、
INPUT
(
L/MONO
)端子にプラグを接続します。
2
.
TIME/VALUE
ディスプレイに「
PdL
」と表示されたら、ボタンから手を離します。
3
.
TIME/VALUE
ディスプレイに「
PdL_
」と表示されたら、コントロール・ペダルを足で手前にゆっくりと戻し、
止まったら足を離して
WRITE
ボタンを押します。
4
.
TIME/VALUE
ディスプレイに「
PdL
‾」と表示されたら、コントロール・ペダルを軽く踏み込んで、止まった
位置で足を離します。感度の調整を中止するときは、
EXIT
ボタンを押します。
5
.
WRITE
ボタンを押します。
PROGRAM
ディスプレイには、「
127
」と表示されます。ペダルを前後に動かすと、「
0
」 ~「
127
」が滑ら
かに変化します。動作が確認できたら
WRITE
ボタンを押します。
感度が調整できなかったときは、
PROGRAM
ディスプレイに「
Err
」と表示されます。このときは、手順
4
か
ら操作を行ってください。
繰り返し操作しても感度が調整できないときは、
SDD-
3000
PEDAL
が故障している場合があります。そ
のときは、コルグお客様相談窓口へお問い合わせください。