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SICK WTT190L-A Series - 電子機器; プログラミング可能な入力の機能原理; 光軸調整

SICK WTT190L-A Series
126 pages
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59.3 電子機器
センサの接続は無電圧 (U
v
= 0 V) で行わなければなりません。接続タイプに応じ
てグラフ [B
を参照] の情報に留意してください:
コネクタ接続: ピン配置
ケーブル: 芯線の色
+(L+)
–(M)
Q
a
Q1
MF
in
brn
wht
blk
gra
blu
図: B: WTT190L-A15x2
図: B-2: -A35x2
Q1/MF
in
4
+(L+)
–(M)
Q
a
brn
wht
blk
blu
1
2
3
図: B-3: -A22x2
すべての電気機器を接続してから供給電圧 (U
v
> 0 V) を印加、あるいは電源を入れ
てください。センサの緑色の LED 表示が点灯します。
接続図の説明 (グラフ B):
MF
in
= 多機能、プログラミング可能な入力
59.4 プログラミング可能な入力の機能原理
備考
PNP モード OFF < 5.0 V 接続されていない場合も OFF
ON > 10.0 V 最大印加電圧は VS 以下であるこ
NPN モード OFF > 10.0 V 最大印加電圧は VS 以下であるこ
ON < 4.0 V 接続されていない場合も ON
対応する機能を設定するためには、プログラミング可能な入力が以下の期間に ON
である必要があります (例えば PNP
モード U > 10.0 V の場合など)。利用可能な
機能とメニューからの機能の選択方法について: "メニュを介したアナログ出力と
スイッチング出力の設定、およびセンサのその他のパラメータ設定", ページ 106
機能 最小継続時間 最大継続時間
レーザスイッチオフ 4 ms -
外部ティーチ Q1 4 ms -
59.5 光軸調整
センサを対象物に合わせて光軸調整します。赤色の投光軸が対象物の中央に照射
されるように位置を選択します。センサの光開口 (フロントスクリーン) が全く遮
らぎられることがないよう、注意してください [F を参照]。反射率の低い対象物を
使用して調整することをお勧めします。
59 コミッショニング
104
8020032.17U4 | SICK
Subjec
t to change without notice

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