0210-100-700 Rev-T JA
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使用説明
ハ ン ド ピ ー ス の 組 み 立 て( 続 き )
注 記:
• オプションとして、InterPulse洗浄システムと共に、調節された施設の真空供給
源および液体収集キャニスターを使用できます。これは、InterPulseハンドピー
スの 構 成とチューブ アセンブリに 依 存し ま す。
• 吸引を 使 用する 場 合 は 、地 域 の 病 院プロトコール に 従って、液 体 収 集 キャニス
ターが調節された施設の真空供給源に接続されていることを確認します。手
技毎に特有の吸引レベルを規定する地域の現行規制・指示に常に従って、調節
さ れ た 施 設 の 真 空 供 給 源を調 整してください。
• 組 み 立 て を 容 易 に するた め 、接 着 さ れ た 吸 引チューブ か ら洗 浄 チューブ を 十 分
に引き離し、分離して、対応する接続ポイントに容易にアクセスできるように
しま す。
• 吸引チューブをハンドピース内に取り付ける必要のある場 合は、創傷ケアチュ
ーブ交換セットに添付された取扱説明書を参照してください。
3. 必要な場合は、ハンドピースの吸引チューブを液体収集キャニスターに接続し
ます。
注 記:真空液体収集キャニスター上の直径がより小さい吸引ポートに、ハンドピー
スの 吸 引 チューブ を 接 続 するた め に 、吸 引チューブ アダ プタを取り外す こと が 可 能
です。
4. チップのロック機構に触らずに、「カチッ」と音が聞こえるまで、適切なチップ
アセンブリをハンドピースに取り付けます。チップアセンブリの詳細について
は、「アクセサリー」の項を参照してください。
図1 - ハンドピースの組み立て
ハ ンド ピースの 操 作
警 告:
• パルス洗浄治療の感染対策プロトコールを規定する地域の現行規制または指
示に常に従ってください。この指示に従わない場合、傷口から危険な細菌が空
気中や物の表面に広がる結果となります。
• 常 にチューブセットを人 が 通 る 場 所 か ら 離して 置 き、不 用 意 にチューブセットが
キンクしたりハ ンドピース が 動 か な いようにしてくだ さ い 。
• 使用しない場合にハンドピースを安全な確実な場所に置くときに無菌手技を
常 に使 用してくだ さ い 。
• ハンドピースは患者の上には決して置かないでください。
• ハンドピースが患者一人で繰り返し使用される場合で、滅菌野の外で実施され
る創傷ケアアプリケーションでは、常にハンドピースを消毒し、毎回使用前に
チップアセンブリと吸引チューブを交換してください。クリーニングの項、創傷
ケアチューブ交換セットに添付された取扱説明書を参照してください。
• 吸引を使用する場合は、廃液を手術部位から安全に除去するため、手技毎に
特有の吸引レベルを規定する地域の現行規制・指示に常に従ってください。
1. 操作する前に、トリガーを十分に握って、ハンドピースチップアセンブリの端に
液体が達するようにします。
2. 洗 浄 を 開 始 す る に は 、ト リ ガ ー を 握 り ま す 。
注 記:希望する 場合は 、フルスピードのロック機構を押して、トリガーをフルスピー
ド洗 浄 設 定に保 持します。ロック機 構をオフに するには 、トリガ ーを握ります。
3. 吸引を使用する場合は、吸引クランプを開放位置にスライドさせ、吸引を制御
するための吸引チューブ経路を閉じます。ハンドピースが吸引を提供しない場
合は、トラブルシューティングの項を参照してください。
4. 洗 浄 を 停止し 、ハ ンド ピース の 操 作 を 終了するには 、トリガ ーをリリースし ま
す。
ハ ンド ピースの 分 解
警 告:
• 1回使用の使い捨てアクセサリーは決して再使用しないでください。使い捨て
アクセサリーはすべて一回使用に限ります。
• バイオハザード廃棄物の取扱いには潜在的な危険性があります。手術廃 液の
安全な取扱いおよび廃棄については、必ずバイオハザード廃棄物に関する地域
の 現 行 規 制 に 従 ってくだ さ い。
• 使用後のチップアセンブリおよび吸引チューブには、手術廃液が含まれてい
ます。これらの使い捨てアクセサリーは、使用後は必ず「潜在的感染性物質
(potentially infectious materials)」として取り扱ってください。これらのア
クセサリーを取り外したり廃棄する際は必ず、手袋および防護眼鏡を着用して
ください。
注 記:吸引チューブを液体収集キャニスターから外す前に、チップアセンブリおよ
び吸引チューブからすべての手術廃液が除去されていることを確認してください。
1. チップロック機構を押して、ハンドピースからチップアセンブリを取り外します
( 図 2 )。
図2 - チップアセンブリの取り外し
2. 汚染された吸引チューブとチップアセンブリを適切に廃棄します。
注 記:洗浄バッグから洗浄チューブスパイクを取り外す前に、洗浄バッグの漏れを
防ぐ 措 置を取ってくだ さ い 。
3. 最終的なハンドピースの廃棄のために洗浄バッグから洗浄チューブスパイクを
取り外しま す。
4. ハ ンドピースを 充 電 可 能 電 源 パックと 共 に使 用する 場 合 は 、ハ ンドピース 電 源
コードのプラグを電 源パックから取り外します。必要に応じて電源パックをク
リーニングします。InterPulse電源パックチャージャーに添付された使用説明
書 を 参 照してくだ さ い。
5. ハンドピースを適切に廃棄します。廃棄・リサイクルの項を参照してください。
着脱 交換式 バッテリーパックを 使ってハンドピースを使用する場 合は、バッテ
リーパックの 取り外し の 項 を 参 照してください。
0000004059, Rev. T Effective Date: Sep 26, 2016 2:47:57 PM
Print Date: Nov 02, 2016 02:57:27 PM