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JA 0210-100-700 Rev-T
点検および試験
警 告:
• 明らかに損傷している場合または点検基準に適合しない場合は、器具を使用
しないでください。
• 特に指定のない限り、本器具の分解または修理は行わないでください。
注 記:修 理 は 、S t r y k e r 販 売 代 理 店 に お 問 い 合 わ せ い た だ く か 、S t r y k e r カ ス タ マ ー
サービスまでお電話ください。米国外では、お近くのStrykerの子会社までお問い
合わせください。
間隔 点検基準 対処法
使用前 装置に損傷、摩耗、構成品の不足がない
か 確 認してくだ さ い 。
損傷が明らかな場
合 、器 具 類 を 交 換 し
てください。
電源コードおよびチューブに切れ目や穿刺
がない か点検します。
ハンドピースおよびバッテリーパックのハ
ウジ ング に亀 裂 が ないか 点検します。
注 記:いずれかのコンポーネントを廃棄する必要がある場合は、廃棄・リサイクル
の 項 を 参 照してくだ さ い 。
クリーニング(創傷ケア使用の間 - 患者一人用のみ)
警 告:
• システムの部品はいずれも絶対に液体に浸漬しないでください。
• システムの部品はいずれも絶対に再滅菌しないでください。InterPulseバッテ
リーパックチャージャーに添付された取 扱説 明書を参照してください。
注 意:
• 特に指示がない限り、決して溶剤、潤滑剤、その他の化学薬品類を使用しない
でください。
• 充電可能電 源パックまたはバッテリーパックの電気接続 部に、液体または水分
が 絶 対 に 入ら な いようにしてくだ さ い 。
1. ハ ンドピース か らチップ アセンブ リを取り外しま す。チップ アセン ブ リを 適 切 に
廃 棄します。
2. ハンドピースを、研磨剤を含まない病院用消毒液で濡らした柔らかい布で拭
き取りま す。
3. ハンドピースをリントフリー のタオルで拭いて 乾 かします。
4. 新しい吸引チューブおよびチップアセンブリをハンドピースに取り付けます。使
用 説 明 の 項 を 参 照してください。
トラブル シュー ティング
警 告:特に指示がない限り、本装置を解体または修理しないでくださ
い。
注 記:修 理 が 必 要 な 場 合 は 、S t r y k e r 販 売 代 理 店 に お 問 い 合 わ せ 頂 く か 、S t r y k e r
カスタマーサービスまでお電話ください。米国外では、お近くのStrykerの子会社
までお問い合わせください。
問題 原因 解決策
ハ ンドピース が 吸
引を提供しない。
ハ ンドピース が 施 設 の
真空供給源に接続さ
れていないか、または
真 空 供 給 源 が正しく
調節されていない。
ハ ンドピース が 施 設 の 真 空 供 給
源に接続されており、正しく調節
されていることを確認する。
ハ ンドピース が 損 傷し
ている。
ハ ンドピースを 交 換 する 。
散発的に電気妨害
が発生する。
電 気 的 ノイズ が あ
る。
手 術室内 の 使 用していない電気
機器をすべてオフにする。
装置間の距離を最大にするため
電気機器の配置を変える。空間
距離を広げる。
装置を別のコンセントに差し込
む。
注 記:いずれかのコンポーネントを廃棄する必要がある場合は、廃棄・リサイクル
の 項 を 参 照してくだ さ い 。
保管および取扱い
注 意:本装置は、その耐用年数全体を通し、必ず規定環境条件値内で保管してく
ださい。仕様の項を参照してください。
本装置の寿命、性能、安全性を担保するため、本装置の保管または輸送時は、当
初の包装材料の使用が推奨されます。
廃 棄・リ サイクル
警 告:
• 環境保護および耐用年数終了後の本装置のリサイクルまたは廃棄に関わるリ
スクに関する現行の地域の推奨または規制に必ず従ってください。
• 感染性 物質に曝 露した器 具とバッテリーパックは廃 棄物処理場に送付する前
に 、必 ず 除 染 し てく だ さ い 。
欧州議会・電気電子機器廃棄物(WEEE)指令2012/19/EUに準
拠するため、リサイクルの際は本装置を必ず別に回収してくださ
い。分別していな い一 般 廃 棄 物として廃 棄しないでください。
廃棄情報については、最寄りの販売店にお問い合わせくださ
い。汚染した装置はリサイクルの前に必ず汚染を除去してくだ
さい。
EC電池指令2006/66/ECに準拠するために、本装置は、エンドユ
ーザーがここに提供する説明に従ってバッテリーを安全に取り
外せるように設計されています。感染性物質で汚染された装置
およびバッテリーは、リサイクルに送る前に除染してください。
バッテリーパックの取り外し(図3)
警 告:
• 患者のいるところでバッテリーパックを取り外さないでください。
• ハンドピースからバッテリーパックを取り外すために、洗浄チューブ/電 源コード
を絶対に切断しないでください。指示に従わないと、電気ショック、過度な熱、
またはスパークが起こり、傷害または火災が起こることがあります。
1. バッテリーのふたの除去用の2つのタブを押して、バッテリーパックのハウジン
グからふたを 外しま す。
2. リード 線 を 外します。
3. バッテリーパックを取り外します。
4. バッテリーパックと器具を適切にリサイクルするか、廃棄してください。
図3 - バッテリーパックの取り外し
0000004059, Rev. T Effective Date: Sep 26, 2016 2:47:57 PM
Print Date: Nov 02, 2016 02:57:27 PM