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Autoset(オートセット)を押す前の時点でチャンネルが表示されていない場合、オシロスコープにより信号の有
無にかかわらず C1 がビューに追加されます。
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デジタル信号については、オシロスコープによりアクティブな信号を含む最小(LSB)デジタル・チャンネルの分
析とトリガが実行されます。
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オートセットでは演算波形とリファレンス波形とバス波形が無視されます。
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周波数が 40Hz 未満のチャンネルまたは波形は無信号として分類されます。
信号にトリガをかける方法
この手順では、Trigger(トリガ)メニューを開いて、トリガ・イベントのタイプと条件を選択して設定します。
1.
設定バーの Trigger(トリガ)バッジをダブルタップして Trigger(トリガ)コンフィグレーション・メニューを開きま
す。
2.
Trigger Type(トリガ・タイプ)リストからトリガを選択します。トリガ・タイプを決定すると、メニューの中で使用可
能なフィールドが設定され、さらにそのトリガ・タイプの図を示すイラストが更新されます。
注:
バスにトリガをかけるには、まずそのバスを波形ビューに追加する必要があります。「演算波形、リファレ
ンス波形またはバス波形の追加
(43
ページ
)
」を参照してください。
注:
Parallel
(並列)以外のバスにトリガをかけるには、シリアル・トリガと解析オプションを購入してインストール
する必要があります。入手可能なシリアル・トリガと解析オプションについては、当社のウェブサイトを参照し
てください。
基本操作
40 MSO54 型、MSO56 型、MSO58 型のインストールおよび安全性に関するマニュアル