図 26 被覆材を剥がした状態の AC 電源
ケーブルの例
1 電源線
2 接地線
3 中性線
1. ケーブルを 55mm 剥がし、導線を露出させます。
2. 電源線と中性線を 10mm 切ります。接地線は 55mm のままにします。
接地線が、ラインや中性線よりも長いことを確認してください。機
械的応力がかかっている場合、接地線は保護接地端子から最後に外して
ください。
注意
3. 個々の導線の端を剥がし、8mm の長さの導体を露出させます。
リレー出力端子とケーブル導入口
配線やケーブルを接続する前に、変換器の電源がオフになっていることを確認してくださ
い。
ANALOG OUTPUTS
RELAY 1RELAY 2
+
+
+
+
+
+
+
+
+
CH1
CH2
CH3
CH4
RS-485
PROBE
24 VOUT
ANALOG
INPUT
NO COM NC NO COM NC
1
2
M20×1.5
VS
+
Power over Ethernet で給電される変換
器では、リレーは利用できません。
リレー接続を通常開(NO)または通常閉
(NC)の状態で配線します。タッチパネル
または Web インターフェイスを使用し
て、リレーの作動パラメータを設定しま
す。
M20×1.5 ケーブルグランドの場合、ケー
ブルの直径は 5.0〜8.0mm です。ケーブ
ルグランドの締め付けトルクは 8Nm で
す。
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