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464 取扱説明書 | Dräger Polytron
®
6100 EC WL, Dräger Polytron
®
Repeater ISA
注意
爆発の危険!
ガス検知警報器は、 酸素量が多い環境ではテストされていません (> 21 % O
2)。
ガス検知警報器を、 酸素量が多い環境で使用しないで下さい。
ガス検知警報器を設置する :
● 穴あけテンプレート (補足資料 Drilling template を参照) と六角穴付ボルト
M6 (1/4 ") を使用してガス検知警報器を取り付けます。
5.2 アンテナの設置
1. アンテナの接続部分からカバーキャップを取り外します (図 A4)。
2. アンテナを接続部にねじ込み、 手で締めます。
5.3 リモートアンテナの設置
1. アンテナの接続部分からカバーキャップを取り外します (図 A4)。
2. アンテナを接続部にねじ込み、 手で締めます。
3. 信号がスムーズに伝送されることが確実な設置場所を選択してください。 アンテ
ナは垂直に上向きに設置して下さい。
4. リモートアンテナの設置場所に、 取付ブラケットを取り付けます。
5. アンテナケーブルを敷きます。
6. アンテナケーブルの端にあるリモートアンテナをねじ込み、 手で締めます。
5.4 EC センサーの取付
ガス検知警報器がすでにオンになっていて、 既存のセンサーを交換する場合
は、 477 ページ 「センサーを交換する」 を参照してください。
具体的な情報についてはセンサーのデータシートを参照してください。
使用上の必要条件 :
– ガス検知警報器が設置されていること。
センサーの取付 :
1. 固定ネジ (図 B2 ) を緩めます。
2. バヨネットリング (図 B3) を緩めます。
3. ダミーディスクを取り出す。
4. センサー (図 B4) を開口部に挿入します。 その際、 Dräger のロゴをハウジ
ングの印 (図 B5) に合わせます。
5. センサーをバヨネットリングで固定します。
6. 固定スクリューを締めます。 ゾーン 22 での設置に必要です。
7. 必要に応じて、 センサーに付属のラベルをガス検知警報器に貼り付けてくださ
い。
6 電気設備
警告
爆発の危険!
ケーブル接続電源とバッテリーを同時に使用すると、 本質安全が損なわれ、 防爆
認証が取り消されます。
ケーブル接続電源とバッテリーは同時に使用しないで下さい。
6.1 ケーブルで接続された電源を接続する
警告
爆発の危険!
ガス検知警報器を粉塵爆発の危険があるエリアで開けると、 爆発の恐れがありま
す。
粉じん爆発の恐れのある場所でガス検知警報器を開けないでください。 あるい
は、 粉じん爆発危険区域の機密指定を解除して下さい。
ガス検知警報器は、 直流電源ではなく、 保護等級 II または NEC Class II の
電源ユニットで使用して下さい。
ケーブルの仕様や運転パラメーターについては、 「テクニカルデータ」 (480 ペー
ジ) を参照して下さい。
使用上の必要条件 :
–
爆発の危険があるエリア :
電力は安全バリアを介して供給され、 これによりガ
ス検知警報器の本質安全が保証されます。