試運転 | ja
取扱説明書 | Dräger Polytron
®
6100 EC WL, Dräger Polytron
®
Repeater ISA 467
d. ハウジングカバーを、 最終位置で止まるまで、 時計方向にゆっくり約 20°
回します。
e. 固定ネジ (図 A14) を、 ハウジングカバーが回らなくなるまで、 ねじ込み
ます。
その後の作業内容 :
– 新しいバッテリパックを取り付けたら、 バッテリメーターをリセットして下さい。
注記
同じバッテリパックを取り付ける場合は、 バッテリメーターをリセットしないで下さ
い。
6.2.4 バッテリーメーターをリセットする
ガス検知警報器の電源を入れてから、 10 分以内に行ってください。
バッテリーメーターをリセットする :
● 磁気ペンをマーキング (図 A12) に合わせて 5 秒間長押しします。
青色と黄色の LED が同時に 5 秒間オンになります。
✓ バッテリーメーターがリセットされました。
この機能は PolySoft にもあります。 随時、 実行可能です。
7 試運転
1. 電源を入れるか、 バッテリーボックスを取り付けます (466 ページの 「バッテ
リーボックスを取り付ける」 を参照)。
起動シーケンスが開始しました。
緑色の LED が点滅します。
起動フェーズ 1 が開始します。
測定値ステータスが 「不良」 (起動フェーズ 1 のサブステータス)、 黄色
LED が点滅、 青色 LED が点滅 (Bluetooth が使用可能)。
警告信号が発せられます。
緑色と黄色の LED が点滅します。
2. ガス検知警報器をネットワークに統合 (467 ページの 「ネットワーク統合」 を
参照)。
3. 起動フェーズ 1 および 2 を待機。
起動フェーズの所用時間は、 使用しているセンサーによって変わります (セン
サーのデータシートを参照)。
PolySoft による設定は実行可能となっています。
起動フェーズ 1 の最後に測定値が利用可能になり、 測定値のステータスが
「良好」、 黄色 LED がオフ。
4. 起動フェーズ 2 も完了したら、 ガス検知警報器を校正します ((468 ページの
「校正」 を参照))。
5. ターゲットガスをセンサーに放出してシグナルチェーンをテストして下さい。
8 ネットワーク統合
8.1 ネットワーク統合
ネットワーク統合に際しては、 アクセスポイントとシステムマネージャのドキュメントも
参照して下さい。